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【黙殺せよ!】神戸連続児童殺傷事件加害者の手記なんて…太田出版も太田出版だ、情けない

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神戸連続児童殺傷事件の加害者の男性が手記を出版すると知って驚いたと同時に、そのような品行卑しき本を出版に踏み切った出版社はどこだ!!とそれに関しては強烈に興味を持った。猟奇殺人や凶悪殺人の犯人が手記を書くことは私個人として認めたくないし、そこにはいの一番に金の匂いがする。血なまぐさいイヤな匂いだ。

私は霊感はないけれど、重い空気のようなものはすぐに察知する。帰国した際、親戚を訪ねるようにしているのだが、そこの最寄り駅はJR鷹取駅。あまりなじみのない名前かもしれないが、上記写真の須磨海岸があり、また駅をおりてすぐのところに須磨警察署がある。豆腐を5,6丁重ねたような四角形の立方体の須磨警察署は夏の暑い日々でも、なぜか空気が重く感じられるのは神戸連続殺傷事件で酒鬼薔薇聖斗が逮捕され須磨警察署の3階の取調室で取り調べられ、日本の注目を一気に集め、緊張に満ち満ちて勤務していた警察官たちの緊迫した空気がまだ残っているからだろうか。

加害者の元少年Aはもう32歳になっているのが歳月の流れの早さを感じるが、このような本は差し止めにすればいいと思う。被害者のご家族の気持ちを逆なでするし、いくら罪は償った自由の身になったとしても元少年Aには個人の表現などを許してはいけないのだ。

もともと文才もあった。自己顕示欲は異常に強い。少年時代の犯罪なので死刑は免れた。今、32歳でこれからも生き続けていく。平均寿命がどれだけ伸びるかわからないが、あと50年くらいは生きていくだろう。

あのような事件を起こし、名前も変え、人知れず日本のどこかに生きている。確かにそういう生き方は不憫である。娑婆に出ても自由はないし、何せお金もないはずだ。そこへ自分の自己顕示欲と文才を利用して一儲けしようと思っているに決まっている。一儲けと言うより先ずは元少年Aが健在だということを世間に知らしめたい気持ちが一番強いのではないだろうか。反省をしているとしたら、それも信用できる。ただ、この元少年Aは目立ちたがりなのだ。性格はそうそう変わるものではない。

太田出版は味噌をつけた。このような本の出版をすることで売り上げを上げることが出来るとしても、被害者のご家族の気持ちはどうするのだ?

元少年Aにしてみれば、好きな文章を書き、読みながら自分の才能に酔いしれて、それで印税を考え、ともすれば顔出しをして、特殊な元猟奇殺人犯人だけど文化人に転じたいとでも思っているのではないだろうか。麻原彰光も目立ちたがりでとんねるずの番組にゲストで出演してまんざらでもない顔をしていたが、元少年Aの魂胆は、これをきっかけに自分を発信したいという願いがあり、当人は世間に受け入れられるとでも思っているのかもしれない。期待する気持ちは必ずあるはずだ。

このような本は出版すべきではない。また立ち読みすらもする必要はない。ただ黙殺すればいい。

金が欲しいんだ、元少年A。文才はあるから自分が手記を書くことで世間から注目されることは十分わかっている。売れることも皮算用ではじき出している。こういう本が出てしまう限り残念ながら売れてしまうのだ。

被害者のご家族の古傷を広げて塩を塗りこむような卑怯、卑劣、下劣、反吐が出るような行動である。元少年Aも酷いけど、太田出版の経営って情けないくらい薄っぺらいことがわかった。初版で10万部である。どれだけ売る気なのだ。

太田出版に男気があるなら印税は被害者ご家族へお渡しする取り決めをして、承諾を得て出版に踏み切るべきだった。世間から印税のことをやいのやいの言われて渋々ご遺族にお渡しになるとしても、ご遺族も出版差し止めを願っているのだから、そうなったとしても後味が悪いだろう… 元少年Aには出版というチャンスだけ与えて多少の原稿料を渡して、ご遺族が納得する、ご遺族の意向でしか動けないようにすべきだった。初めから道を踏み外さなければ出版後に差し止め請求されることもなかっただろう。

自己チューなんだ、みんなみんな自己チューなんだ。32歳の元少年Aも、太田出版も。こんな本がきっと売れてしまうだろうから、そういう時に『世も末』と言うのだろう。情けないよ、まったく….. 嬉しいかい、印税が入る元少年Aよ、そして太田出版よ、つくづく情けない…..

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: あおぞら) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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