教育のプロが選ぶ”究極の課題図書”を決める企画、開催決定!!
青少年読書感想文コンクール用の図書として文部科学省が指定する「小学校の課題図書」。基本的に「日本全国の小学生」が読める内容の本を選書するため、一部、教育関係者の間からは「勉強ができる小学生にはマッチしていない」との声もチラホラ。
そこでブックスタンドは、”選者”を代えてみたら面白くなるのではないかと思い立ち、現在、ハイスペックな小学生高学年を対象に中学受験指導をしているプロ教育者の方々に「いま本当に小学生に薦めたい課題図書を教えてほしい!! 」と企画を相談したところ、中学受験業界を代表する5名のトップランナー――西村則康さん(名門指導会代表/塾ソムリエ)、繁田和貴さん(個別指導塾TESTEA塾長)、松永暢史さん(教育相談事務所V-net主宰)、小川大介さん(中学受験専門個別指導教室SS-1代表)、村上綾一さん(株式会社エルカミノ代表取締役)――がオススメの作品を選んでくれました。
『新約聖書–マタイ伝』から『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』まで、従来の「小学校の課題図書」とはかけ離れた、まさに”究極の課題図書”を選ぶのにふさわしいバラエティ豊かな作品がリストアップされました。
最終的には、プロ教育者5名による徹底討論によって、この中から「ベスト作品」を決定します。発表は7月15日予定! ご期待ください!!
【関連リンク】
カリスマ塾講師&教育のプロが薦める「今、本当に小学生に読んでもらいたい本」大賞
http://bookstand.webdoku.jp/special/teachers-recommend2015.html
■関連記事
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。