iPhone画面をMacでライブストリーミングできる「Unicorns」がリリース
iPhoneやiPadの画面を誰かに送る方法としては、スクリーンショットがまず浮かぶ。しかし、このほど登場したのは、そうした画面をライブストリーミングできるアプリ「Unicorns」。
遠くにいる人にiPhone画面をライブで見せることが可能になり、やっているゲームを仲間と共有したり、デベロッパーやデザイナーがアプリの使い勝手を実証したりするのに役立つ。
・iPhoneへのインストールはなし
使うには、Macにアプリをダウンロードし、Twitterアカウントを入力して起動させる。
そしてストリーミングしたい端末(iPhoneかiPad)をライトニングコネクタでMacにつなぐと、モバイル端末の画 面がMacに映し出される。
・専用URLでストリーミング
映像をシェアしたいときは、TwitterかFacebookで。また、専用のURLでのストリーミングも可能だ。
ストリーミング中、シェアしている相手とはテキストなどでやりとりもできるようになっているので、例えばアプリの使い勝手などを誰かとやりとりしながら検討するということができる。
Unicornsはアプリ試験サービスを手掛けるスウェーデンのスタートアップ「Lookback」が、アプリの使い勝手レビューに活用できるとして開発した。
だが、アプリの開発だけでなく、単純にカメラロールの写真を次々と見せたり、マップを共有して移動経路などを確認し合ったりといった使い方もできそうだ。
ダウンロードは無料。Mac側がOS X 10.10以上、iPhone&iPadがiOS 8以上で利用できる。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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