雨の季節の心強い味方!世界初のスマート傘は、雨の予報時にお知らせ、“置き忘れ”防止のアラートも
そろそろ、梅雨のシーズンがやって来る。雨の日には欠かせない傘であるが、今年は最新のテクノロジーを活用した、“スマート傘”を使ってみてはいかがだろう。
・世界初、Bluetooth対応の“スマート傘”
世界初となる「Kisha」というスマート傘には、Bluetoothワイヤレス通信機能が搭載されていて、ユーザーのスマートフォンと接続する。
専用アプリと連動し、雨の日に傘なしで出かけてしまったり、傘の置き忘れを防止してくれる、便利な傘なのだ。
傘の本体にはBluetoothチップが内蔵されている。初めて使用する際には、まず傘本体と、ユーザーのスマートフォンのアプリを連動させる必要がある。
・“置き忘れ”をアラートでお知らせ
例えばレストランや外出先で、傘を置き忘れたままユーザーが一定距離を離れた場合、スマートフォンにアラートが送られ、置き忘れを知らせてくれる。ちなみに、屋内であっても作動するので安心だ。
しかも、自宅やオフィス、マイカーの中など、特定の“安全圏”の場合はアラートが作動しないので、不要なシーンでの誤報に悩まされることもないという。
・雨の予報時には傘の持参を促す
また、朝の天気予報で雨になる予想の場合には、「Kisha」のアプリがユーザーのスマートフォンに傘を忘れないようアラートを発信し、傘を持参するよう促してくれる。
・スマートなだけでなく、丈夫なつくりも魅力
台風のような雨風の強いときには、傘が折れて壊れる心配がつきもの。この「Kisha」は、丈夫なつくりになっているのも大きな強み。
耐風・腐食耐性の仕様になっているほか、しっかりと縫製されたステッチ、16本のポリウレタン製の傘骨を導入。
突風が吹いても、骨が折れたり、傘がバラバラになったりすることのないように配慮されている。
サイズは、傘のてっぺんの石突きから、持ち手部分までが92センチメートル、へりの先端部から先端部までが108センチメートル。
・アプリはAndroid、iOSの両方に対応
価格は75ドルで、3年間の保証が付いており、専用アプリはAndroid、iOSの両方に対応している。
「Kisha」があれば、傘の“置き忘れ”“持参し忘れ”、この2つの落とし穴を回避することができそうだ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。