無駄にせずに、バナナであそぼう。
バナナアートというジャンルがあるらしい。
最初はただ単にバナナに油性マジックで絵を描いて遊ぶだけだった。
調べてみると、バナナの中身を彫刻してアートするものもあったが、そんな才能はないし無駄になりそうなのでやめた。
つまようじでバナナの皮の表面にキズをつけて絵や文字にする、という動画やまとめサイトを見つけた。
筆者には絵心はないが、ちょっと遊んでみようと思った。
キッチンでつまようじを探すも、筆者はつまようじというものが嫌いなので、どこにもなかった。
コンビニなどでもらう割り箸のつまようじもすぐに捨ててしまう。
仕方がない、初音ミクさんのペン先を使おう。
これは限定のペンで書けなくなったらもったいないけど、とりあえず目についたから。
ちゃんと出来る自信がなかったので、下書きもしっかり書いた。
プツプツとバナナに軽く穴を開けていく。
なかなか楽しい。
なにこれおもしろい状態だ。
こういう地味な作業は案外好きかもしれない。
ついでに筆者の好きな猫も入れてみよう。
ちょっと失敗したかもしれない。
やっぱりイラストとかそんなもののセンスは皆無だ。
完成した。
わずか10分もかかっていないと思う。
油性ペンで書いた下手くそな絵との違いはどうだろうか?
…見た目そんなに変わらないか。
使ったバナナは筆者があとで美味しくいただ…けません。
もったいないので、ちょっと観賞用にします。
※画像は全て筆者撮影
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(執筆者: 糸柳 蓮) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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