【動画】制作陣のメンツが本気すぎる! メイキングも凝っているハーゲンダッツ『Surprise Happy Ending』
すべての一日に、ハッピーエンドを。」をテーマに、いつも頑張って働いているとある女性の一日の終わりに、ハッピーエンドを届けるというハーゲンダッツジャパンのサプライズ企画『Surprise Happy Ending』。2015年5月19日より、遊園地で働く女性にスポットライトを当て、同僚や家族、友人がサプライズを実行するストーリーの動画を公開しています。この企画に集結した製作陣、各界で活躍中のキーパーソンばかりだということも注目できます。
『ハーゲンダッツ』のロゴの枠の中に佇むのが、今回の主役でもある萌さん。遊園地で働き始めて3年目で、お客さんを喜ばせようと遊毎日走り回っている姿を見ている同僚や家族、友人が計画。職場である遊園地のアトラクションを、萌さん自身に楽しんでもらう、というハートウォーミングなストーリーが展開されています。
今日も一日がんばったすべての人に、ハーゲンダッツが贈るハッピーエンド。 _ Surprise Happy Ending – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=I6IMLs6ZbeU
総合演出を手がけるのは、松任谷由実、Mr.Children、miwaなどのアートワークのほか、映画や舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなどでも活躍しているアートデイレクターの森本千絵さん。スタイリストには雑誌や映画、CMなどでその名を見かける機会が多い伊賀大介さん。
ほかにも、シナリオ・構成にダウンタウンの出演番組の多くで放送作家を務めている倉本美津留さんの名が。とにかく制作スタッフのメンツが本気すぎです。
遊園地の遊具を、いかに普段と違った装飾や演出を仕掛けるのか、それがカギとなったこの企画。
中でも見せ場の一つが、メリーゴーランドの木馬と同じような、本物の白馬の登場。ファンタジックな装具が施されており、これで驚くなというのは無理というもの。
振り付けは、ダンスカンパニー・コンドルズが担当。「エレクロ」と呼ばれる電飾の黒子たちも動員し、非日常な遊園地をさらに非日常的な空間へと仕立て上げます。
伊賀さんデザインの衣装に身を包んだ萌さんの同僚たち。一発勝負なだけに緊張気味?
そんな中、敢行されたサプライズは大成功! 仕事を終えた萌さんのもとに双子の子どもが現れて、普段とは違う電飾で彩られた遊園地に連れて行かれます。そこでは同僚たちに迎えられ、ハーゲンダッツカラーになったコーヒーカップや白馬に乗ったり、「すごい!」を連発。
「お客様の楽しそうな笑顔をみることが大好きで、この仕事を続けています。今回、こんな素敵なサプライズをして頂き、幸せをたくさんいただきました。今まで仕事を頑張ってきて良かったなぁという気持ちと、また明日から頑張ろうという元気をもらえました。集まってくれた皆様には、仕事以外のところでも恩返ししたいと思います」(萌さん)
「ハーゲンダッツは、私にとって小さなご褒美」という森本さんは、「ご褒美とは、特別な日だけではなく毎日頑張る自分自身に、仲間に全ての人にあって良いと思う」とコメント。一所懸命に何かに取り組んでいる人って良いな、と感じることができるだけでなく、本気のクリエーターの仕事のステキさにも気づかせてくれる映像となっています。
「毎日がハッピーエンドだと思って、今日も頑張ってるあなたを喜ばせたい、そんな想いを、私たちからあなたへ映像となり、ハーゲンダッツに込めて贈らせてください。いつもありがとう」と森本さん。今日は帰りに『ハーゲンダッツ』買って帰ろうかなぁ……。
Surprise Happy Ending (キャンペーンサイト)
http://www.haagen-dazs.co.jp/happy_end/
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
ウェブサイト: https://note.com/parsleymood
TwitterID: ryofujii_gn
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。