スズキはクルマだけじゃなくカレーも作っていたことが判明 / おいしいと大好評! 通販で購入可能

鈴木といえば、日本の多い姓ランキング2位の名誉ある苗字だが、鈴木といえば、やはり自動車だろう。しかし今後は「スズキといえばカレー」というイメージをもつ人が増えるかもしれない。
スズキはクルマだけでなくカレーも作っていた!
スズキはレトルトカレーを販売しており、そのカレーがおいしいとインターネット上で評判だ。そもそもスズキがカレーを作っていたことを知らない人は多いようだ。筆者も知らなかった!
スズキのカレーは株式会社スズキビジネスの通販サイト「ESSENCIA」で購入でき、そこには以下の解説文が書かれていた。
<スズキ食堂インドベジタリアンカレーの解説文 / ESSENCIA公式サイトより引用>
「自動車メーカースズキが今度は皆様をインドの味覚の旅にご案内いたします! スズキの食堂で、インド出身の社員に親しまれている「母の味」に着想を得て開発された、本格的な味わいをお手軽なレトルトカレーにしました。スズキファンの方、グルメの方はもちろん、乳製品・動物性材料を使用していないベジタリアン料理なので、健康志向の方にもおすすめです」
<特販事業部の解説文>
「自動車メーカースズキの食堂でインド出身の社員さんたちに「これぞ母の味!」と大好評のカレーに着想を得て、浜松市で150年以上にわたりレストラン事業を展開する鳥善とスズキが強烈タッグを組み誕生した「インドベジタリアンカレー」を新発売いたします。原材料にこだわった4種の本場の味を手軽におうちで楽しめます。すべて動物性原料・乳製品不使用のベジタリアンカレーです」
●大根サンバル: ピリッと辛口、南インド定番の酸味カレー (辛★★★)
●トマトレンズダール: レンズ豆とトマトを合わせた北インドの煮込み料理 (辛★★)
●茶ひよこ豆マサラ: キレのある辛さ!スパイス香る、ほっくり豆のごちそう (辛★★★★)
●青菜ムングダール: 青菜のほどよい苦みとムング豆の滋味 (辛★)



スズキ食堂シリーズとして販売
スズキのカレーはスズキ食堂シリーズとして販売されており、大根サンバル、トマトレンズダール、茶ひよこ豆マサラ、青菜ムングダールの4種類が売られている。パッケージにはスズキのクルマやバイクがデザインされていて、ビジュアル的にもカッコイイ。
カレーはすべて税込918円で、セットでも販売されている。セットで購入し、味の違いを楽しむのもよいかもしれない。あまりにもおいしすぎて、鈴木のクルマに乗ってカレー屋を巡る旅に出たくなるかも!?
お腹が空いてきたのでカレーパンを探しに、本日はこの辺りで失礼します。また、よろしくお願いします。— スズキ株式会社・四輪公式アカウント (@suzukicojp) October 19, 2010
※記事画像はESSENCIA「スズキ食堂」カレーパッケージ画像より引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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