パンがないならフィナンシェを!?パリジェンヌを魅了した「女王製菓」が新商品を限定販売
お菓子にまつわる物語を漫画風イラストと小説パートで構成し、物語中に登場する菓子とセットにして販売するという新しいスタイルのブランド「女王製菓」。
マリー・アントワネットの逸話を基にした決め台詞「パンがないなら◯◯を食べればいいじゃない!」が物語中に必ず登場することでも知られる、話題のお菓子だ。
2006年に発表され昨年はパリでの販売も果たした、そんな女王製菓が、ヴェルサイユ宮殿公認のブランドとコラボレーションし「パンがないならフィナンシェを食べればいいじゃない!」を限定発売する。
18世紀フランスを体現するヴェルサイユやマリー・アントワネットにインスピレーションを受けたライフスタイルブランド「ROSA COMTESSE(ロザコンテス)」とのコラボ商品だ。
漫画ポストカード入りのフィナンシェセットは、手前から順番に取りだすとストーリーが展開。
個包装の帯にはセリフと姫のイラストが描かれている。
フィナンシェは、原料にこだわったフレッシュバター100%使用の本格派。
ヴェルサイユ内部の装飾やソファ、ベッドをイメージし、通常のものよりも少し大きめに焼き上げた正方形の形になったという。
商品は、伊勢丹新宿店の本館1階「ザ・ステージ」にて本日5月20日から発売。価格はフィナンシェ6個入りに漫画ポストカードが付いて1620円だ。
興味がある方はこの機会に、ユニークな世界観を楽しんでみては。
ナショナルデパート
http://depa.jp/
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