大阪の学生がゲームを制作! バイオ、MGSなど手がけた教員も参加
「コトノハノキセキ」
大阪電気通信大学の教員と学生が共同で制作したiOS向け無料ゲームアプリ「コトノハノキセキ」が、5月15日にリリースされた。
本アプリは、同大学の学生がプロのスタッフの協力を得て番組制作を行うプロジェクト「電ch!」と、総合情報学部デジタルゲーム学科が制作を担当したラジオ番組「水瀬いのりのげ~みゅ♪研究所!」の企画から生まれたもの。
ゲーム内に登場する5人のキャラクターの声は、同番組に出演する、TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』のチノ役、4月より放送中の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のヘスティア役などで有名な声優・水瀬いのりさんがつとめている。
学生×プロのコラボレーション!
「コトノハノキセキ」は、「ミディアム」と呼ばれる特殊な能力を持った5人の美少女たちが、人類滅亡を防ぐべくさまざまな謎解きに挑戦するアドベンチャーゲーム。
水瀬さんが出演する「水瀬いのりのげ~みゅ♪研究所!」中のコーナー企画「いのりゲームアプリ化計画」で、リスナーから募集したオリジナルゲームの企画や設定をもとに、本アプリが制作される運びとなった。
ゲームの舞台は大阪市内をモデルにしており、ストーリー上のミステリー要素もすべて大阪にまつわるもので展開されるなど、地域密着型のゲームアプリとなっている。
イラストやサウンドデザイン、プログラミングといった作業は学生が担当し、大枠のシナリオや音楽は、「バイオハザード」のシナリオライター・いしぜきひでゆき教授、「龍が如く」の作曲家・山路敦司教授、「メタルギアソリッド」のCGクリエイター・ナガタタケシ准教授など、数々の有名作品に携わってきた教員が担当。
本アプリは全6章で構成されており、今回の第1章配信を皮切りに、今後各章ごとに配信を行うとのこと。対応機種は、現在はiOS8.0以降を搭載した各機種のみとなっている。
引用元
大阪の学生がゲームを制作! バイオ、MGSなど手がけた教員も参加
関連記事
情熱大陸が密着! スマホゲーム「モジポップン」が気になる
『アカメが斬る!』とコラボ! ことば発見RPG「ことこと」ってなに?
ヘスティア「例の紐」は実現可能か? 物理学的観点から考察する人も
ウェブサイト: http://kai-you.net
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。