富士フイルムが光学式24倍のロングズームデジタルカメラ『FinePix S3200』を発売へ

FinePix S3200


富士フイルムは、高解像度1400万画素のCCDセンサーと、広角24mm~望遠576mm(35mmフィルム換算)までカバーする高精細フジノン光学式24倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ『FinePix S3200』を2月11日より発売します。ハイビジョン撮影に対応。価格はオープンです。

『FinePix S3200』は、風景写真や日常のスナップに適した広角24mmから、運動会やスポーツ撮影などに適した望遠576mmまで、レンズ交換をせずに撮影できるロングズームデジタルカメラ。被写体に2cmの距離まで迫れるスーパーマクロ撮影にも対応しており、花や小物などのマクロ撮影もカバーします。レンズ・ボディ一体型のためレンズ交換時のゴミやホコリの侵入がなく、交換レンズの持ち歩きも不要。趣味の写真撮影から家族でのお出かけまで、幅広いシーンで気軽に使えそうです。

主要被写体にピントを固定してカメラが自動で被写体を追いかける『自動追尾オートフォーカス』や、撮影画像に目をつぶった人がいると知らせてくれる『目つぶり検出』など、撮影の失敗を防いでいつでもキレイな写真を撮れる多彩な機能を搭載。一度シャッターを押すだけで「等倍」「1.4倍」「2倍」の3段階撮影が可能な『ズームアップ3枚撮り』など、カメラ任せでプロ気分の撮影にも挑戦できます。

カメラ本体には、HDMIミニ端子を装備。市販のHDMIケーブルを使ってテレビにつなげば、高精細な写真や動画を大画面で楽しめます。サイズは、W118.0×H80.9×D99.8mm、重さ約540g(電池、メモリーカード含む)、カラーはブラックのみです。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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