世界最小最軽量 パナソニックがタッチパネル搭載一眼カメラ『LUMIX DMC-GF2』発売へ
パナソニックは、世界最小・最軽量を実現し、フルハイビジョン動画を撮影可能なレンズ交換式デジタル一眼カメラ『LUMIX DMC-GF2』を12月3日より発売します。コンパクトデジタルカメラから小型軽量な一眼カメラにステップアップし、手軽にきれいな写真を撮りたい人向けのエントリーモデルです。
『LUMIX DMC-GF2』は、マイクロフォーサーズシステム企画に準拠したミラーレスタイプのデジタル一眼カメラ。昨年9月に発売した『DMC-GF1』より体積比約19%、本体の重さ約7%の小型軽量化。フラッシュ内蔵デジタル一眼カメラとして、世界最小・最軽量サイズを実現しました。
有効画素数1210万画素(総画素数1306万画素)のLive MOS 4/3型センサーと3.0型タッチパネル液晶モニターを搭載。一眼カメラならではのボケ味豊かな表現も『タッチぼかしコントロール』機能により、タッチ操作で簡単に設定できるほか、『タッチでフォーカス』『タッチでシャッター』機能など、直感的なタッチ操作で一眼画質を楽しめます。
高画質フルハイビジョン動画(AVCHD規格)の長時間撮影も可能。カメラが被写体を判別して最適な設定を行う『おまかせiAモード』は動画撮影中も有効なので、カメラにおまかせで安心して撮影できます。『タッチぼかしコントロール』機能と組み合わせると、一眼カメラならではのボケ味を活かした動画も撮れます。
別売の3D交換レンズを使用すると立体感あふれる3D写真撮影にも対応。2眼構成で左右画像を同時に撮影するので、動く被写体の二重像や歪みのない自然な3D写真を楽しめます。カラーは、シェルホワイト、ファインレッド、エスプレッソブラックの3色で展開、本体サイズは112.8×67.8×32.8mm(突起部除く)、重さ約265g(交換レンズ14mm/F2.5 装着時、バッテリー、メモリーカード含む365g)、価格はオープンです。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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