お金があっても食べられない！ 予約1年待ちの庶民的な寿司屋『波やし』がグルメ界で話題

腹八分目
約10000円

以前は「3か月待ち」という情報だった。それが「半年待ち」となり、そして「1年待ち」となるのには時間を必要としなかった。その寿司屋は『波やし』。脅威のコストパフォーマンスと味で人を魅了する、禁断の寿司屋だ。

・情緒ある雰囲気を放つ
知る人ぞ知る名店『波やし』の店舗は、JR高円寺駅から続く飲食店街の奥にある。その店構えはまったく気取っていないものの、どこか情緒ある雰囲気を放っている。店内に入ると、アットホームながら洗練された「つけ場」が目に入る。

・いくら大金を積んでも得られない
職人も、女将さんも、とにかく物腰が柔らかく、そして不快にならない絶妙なフレンドリーさで接してくれる。

この接客の心地よさは、いくら大金を積んでも得られないものではないだろうか？

・味覚の琴線に触れる
出される料理は寿司に限らず、魚介類の煮物、焼き物、刺身、粥、乾物、とにかく多彩だ。

すでに居心地の良さで満足してしまうかもしれないが、寿司を頬張った瞬間、まるで宇宙の広がりのごとく味覚の琴線に触れる。

・高級寿司屋の数分の一の値段
味の郭大は尋常ではない。寿司ネタとシャリのバランスが絶妙で、特に、ネタが持つ温度を重要視し、口に運んだ瞬間、最適な速さで最高の旨味が広がるよう、考えられている。

もちろん、ネタの鮮度と品質については言うまでもない。これが高級寿司屋の数分の一の値段で楽しめるのだから、そりゃ、予約が1年待ちになるわけだ。

・ハイクラスな味がそこにある
客が止めるまで、ゆったりとしたペースで料理が出てくる形式。職人と次の料理について話しつつ、後半はアラカルトで好きな寿司を注文するといいだろう。

いくら食べても、あの店よりは遥かに安い。そして、ハイクラスな味がそこにある。

電話番号は非公開なので、はじめての人が電話予約をするのは不可能。実際に店舗に出向いて予約をするか、すでに行ったことがある人を経由して予約するといい。

波やし
住所: 東京都杉並区高円寺北3-4-11
時間: 18:00～24:00
休日: 月曜日
電話: 非公開

もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/2015/05/03/hayashi/
Via: 波やし