リリー・コリンズのコメントも到着、映画『ハッピーエンドが書けるまで』の予告映像とポスターが解禁
リリー・コリンズ主演の映画『ハッピーエンドが書けるまで』の予告映像とポスター、場面写真が解禁された。
本作は1つの家族の崩壊をきっかけに、愛を失った父親、愛を信じない娘、愛に臆病になった息子の親子3人が思いを抱え悩み、そこから訪れる人生の変化で気付くそれぞれの愛をテーマにしたストーリー。主人公のサマンサは『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫役に抜擢され、『あと1センチの恋』でも主演を務めたリリー・コリンズが務め、本人からコメントが届いた。
本作の監督・脚本を務めるのはオープニング興行成績NO.1を記録した映画『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーン。アカデミー賞2部門受賞の『クレイジー・ハート』で制作を手掛けたジュディ・カイロとのタッグとなる。また、劇中でコナー・オバーストが楽曲を提供しており、さらにはエリオット・スミスやボン・イヴェール、ザ・ナショナル、アレックス・ウルフなど大御所も参加し、映画で揺れ動く人々の気持ちを繊細な音楽で表現する。本作は新宿シネマカリテ他にて6月27日より公開。
◎リリー・コリンズ コメント
脚本を読んだ日を覚えてるわ。海外で撮影中、部屋に一人でいた時だった。脚本を読んだ瞬間、絶対に出たいと思ったの。1ページ目からサマンサと作品全体の雰囲気に虜になった。9か月間のキャスティング期間の中で、監督と何度か会った。この物語はどの世代の人も共感できる。笑って泣けるし、読み終えた後ストーリーや自分のことを考えさせられる、そんな作品だと思う。そして監督は周りの意見にオープンで役柄も一緒に考えてくれた。この物語に本当に深く関われたと感じるしサマンサとの共通点も多いわ。親であれば作品内の親に共感できるし、子供なら子供、大学生なら大学生に共感できる。それに加え親が子供の気持ちを学んだり、子供は親の気持ちを学べる。父親が母親との秘密を子供に明かすシーンとかね。新しい視点で親や子を見ることができる。自分のことではないから客観的に見やすいと思うし、人間関係が違って見える。この作品は映画館で見終えた後にこう思わせてくれる。“もしかしたら。視点を変えれば新しい世界が見えるかも”と。
◎公開情報『ハッピーエンドが書けるまで』
6月27日(土)新宿シネマカリテ他公開
監督・脚本:ジョシュ・ブーン
制作:ジュディ・カイロ
出演:リリー・コリンズ、ローガン・ラーマン、グレッグ・キニア、ジェニファー・コネリー、ナット・ウルフ、クリステン・ベル
配給:AMGエンタテイメント
予告映像:https://youtu.be/-cYlzVRcuXs
関連記事リンク(外部サイト)
エイミー・ワインハウスのドキュ映画を遺族が批判、「誤解招く」
平愛梨主演『呪怨』最終章の主題歌、Double4年振りのオリジナルに決定
渋谷すばる初主演作がイタリアの映画祭に出品、渋谷「大阪の匂い、良さを感じて」
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。