開業直後のディズニーランド! 32年前のGWに撮影された動画がグッとくる
「東京ディズニーランド1983年5月4日」YouTube動画スクリーンショット
ディズニー作品をモチーフにした超人気テーマパーク・東京ディズニーランド。ゴールデンウィークの連休ともなると全国から詰めかけた来場客で超満員のホットスポットと化す。
そんな東京ディズニーランドが、今から32年前の1983年4月15日の開業から20日目となるゴールデンウィーク中に、来場客がパーク内を撮影した映像がYouTubeにアップロードされ、かつての園内が現代によみがえった!
この映像は、8mmフィルムを使用したカメラで撮影されているため鮮明とは言えないものの、なんともノスタルジックな雰囲気を醸し出し、見るものの涙腺を刺激する。
東京ディズニーランド1983年5月4日
懐かしくも新鮮な驚きのある8mmフィルム映像
広大な敷地面積を誇る東京ディズニーランドは、装飾や美術を含め徹底した世界観を演出。豊富なアトラクションの楽しさや、サービスの行き届いたキャストたちのホスピタリティ、そしてディズニーキャラクターたちによる魅惑のショーなど、そのエンターテイメント性は「夢の国」とも称され、国民的テーマパークとなっている。
「東京ディズニーランド1983年5月4日」と題された動画は、8mmフィルムのあたたかみがなんとも言えない味を出している。また、当時を知らない人でも、行き交う人々のファッションや、出来たばかりのパーク内の様子が新鮮に思えるのではないだろうか。
当時の園内マップを見ると、現在では人気アトラクションのスプラッシュ・マウンテンや、ミッキーたちが住む街トゥーンタウンも、まだ存在していない! スペース・マウンテンのあるトゥモローランドも空き地か広場のようになっていて、未開拓な印象だ。
イッツ・ア・スモール・ワールドの前でショーが行われている! そこにはディズニーキャラクターのリーダー・ミッキーマウスの姿も! こう見るとミッキーもちょっと若い感じがしないでもない……。
8mmフィルムということもあり、どこか日本ではない場所に見えてくるが、999人の亡霊が住むホーンテッドマンションや、カヌーは当時からあった模様。船頭のキャストが手を振る姿は今も変わらない光景。当時から従業員のサービス精神はすごかった!
後半になると周りの景色が暗くなっていることから、動画を撮影した人は夜まで園内で遊んでいたことがわかる。人々を魅了する楽しさは今も昔も変わらないようだ。
動画の投稿者は「最初のゴールデンウィークの最中なのに平日だったせいか落ち着いていました。」とコメント。
開業から32年目を迎えたますます盛り上がる東京ディズニーランド。東京ディズニーシーも含め連休中に遊びに出かけてみてはいかがだろうか。
引用元
開業直後のディズニーランド! 32年前のGWに撮影された動画がグッとくる
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