ボカロ“神曲”映画『脳漿炸裂ガール』の主題歌をエビ中がカヴァーで担当
昨年11月に映画化が発表された『脳漿炸裂ガール』の主題歌を私立恵比寿中学が同名楽曲で担当することが分かった。
『脳漿炸裂ガール』は関連動画の再生回数が2,500万回を超え、“神曲”と称えられる同名の大ヒット・ボーカロイド楽曲で、2013年にその世界観が書籍化され、小説『脳漿炸裂ガール』が出版。女子小中高生を中心にベストセラーとなり、シリーズ4巻の累計発行部数は30万部を記録。2014年11月にボカロ史上は津の実写映画化が発表されていた。
その映画には私立恵比寿中学の柏木ひなたが主人公を務め、主題歌として、私立恵比寿中学が「脳漿炸裂ガール」のカヴァーに挑むことが決定。本楽曲は6月17日にリリースされるニューシングル「夏だぜジョニー」の通常盤に収録されるとのこと。
今回のカヴァーについてオリジナルのボカロP、れるりりは「『脳漿炸裂ガール』はタイトルが奇抜なイメージですが、みんなが楽しんでくれるような曲を作りたいなと思ってできた曲です。今回私立恵比寿中学さんに歌ってもらう事が出来て、本当に嬉しく思っています。自分の作品が映画になること自体が初めてで、しかも実写。皆さん短い撮影の中、一生懸命演じて下さったので、是非「脳漿」を知っている方も知らない方も1度観に来て頂ければと思います。 」とコメントを寄せている。
◎映画公開情報
『脳漿炸裂ガール』
2015年夏全国公開予定
(c)2015映画「脳漿炸裂ガール」製作委員会
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