ジェイ・Z、買収したTIDALユーザーに自らセールス電話
3月に高音質音楽配信サービス“TIDAL”(タイダル)を買収したジェイ・Zが、同サービスを契約しているユーザーに自らセールス電話をかけていることが明らかになった。
TIDALの幹部、バニア・シュローゲルは米ビジネスニュースサイト“Business Insider”に対し、同ラッパーが契約者達に電話していることを明かした。「ジェイ・Zは何人かのファンに電話していて、その中におかしなコメントがあったと言うんです。“今まで受けたなかで最高のカスタマー・サービス・コールだ”ってね」と話している。
なお、ジェイ・Zのみならずジャック・ホワイトなど、TIDALと関連する他のミュージシャンも電話をかけているという。ミュージシャン達はTIDALの自身のアカウントから、誰が自分のアルバムの情報を手に入れたり曲を聴いているかモニターでき、そこでファンの連絡先を手に入れているそうだ。
シュローゲルはさらに、ジェイ・Zにとってはこれがライフ・プロジェクトのため、非常に深く関わり、毎日取り組んでいると明かしている。
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