二度の王冠も人気・収入めぐまれないパンクブーブー?
2009年に『M-1グランプリ』、2011年には『THE MANZAI』で優勝を勝ち取り多方面から高い評価を受けているお笑いコンビ“パンクブーブー”。
しかしその評価が今一つ人気につながっていない現状に、本人たちは複雑な気持ちを抱いているようだ。
3月29日配信分の動画ニュースサイト『デイリーよしもと』(http://daily.ynn.jp)では沖縄国際映画祭に参加していた二人にインタビューをおこなっている。
漫才2冠取ってもハジケられないパンクブーブー
https://www.youtube.com/watch?v=WgpQ_rVo1PM#t=30
「(沖縄国際映画祭の楽しみは)すごく売れてる先輩にすごくいいお店に連れて行ってもらうこと。自分が連れて行くってなったら大変なことになりますから……」
と語るのは黒瀬さん。
二度も芸の頂点を極めたにもかかわらず、未だ後輩たちを気前よく飲みに連れていける収入は得られていないのだろう。
深読みと言われればそれまでだが、観ているこちらが切なくなってしまうインタビューだった。
マネージメント面でも彼らに陽の目が当たる日がくることを期待したい。
『デイリーよしもと・漫才2冠取ってもハジケられないパンクブーブー』
http://daily.ynn.jp/detail.html?page=&p=84fea106676c8614d51b4bece1609c72
※画像は『YouTube』から引用しました
1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。
ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com
TwitterID: chujyo_takanori
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