おいしくて見た目もキレイなお弁当を作る裏ワザ
早いものでもうすぐ4月。
4月といえば新生活が始まる月です。進学する人も、就職する人も、子供が学校上がる人も、みんなこれまでとは生活が一変するはず。
そんな、不慣れで苦戦する毎日を楽しくしてくれるのが、生活のちょっとしたところで使える「裏ワザ」です。たとえば、4月から「お弁当デビュー」するお母さんにはこんな裏ワザがオススメです。
■「隙間」が出来るとお弁当がぐちゃぐちゃに…
お弁当を作る時の落とし穴が、おかずとおかずの間にできてしまう「隙間」です。この隙間をそのままにしておくと、ちょっとした振動や傾きでせっかく詰めたおかずが中で混じってぐちゃぐちゃになったりしますし、なにより見た目も寂しいですよね。
この悩みは、「隙間用の食材」を常備しておけば解決します。
たとえばミニトマトや漬物、煮豆をカップに入れて隙間に詰めれば、中身が安定しますし、見た目も豊かになります。カップは隙間の形に合わせて形が変わるアルミや紙製、シリコン製がベター。他にウズラの卵の水煮やキャンディーチーズなどを入れても、子どもは喜ぶはず。
■卵1個でできるふんわり卵焼き
兄弟姉妹が何人もいたりして大人数のお弁当を作るなら、大きな卵焼きを作って切り分ければいいのですが、一人分のお弁当となるとその手は使えませんし、家庭の調理器具だと、「一人分の小さい卵焼き」を作るのはなかなか難しかったりします。
でも、心配いりません。「卵1個分」の小さな卵焼きは、こんな風に作ることができます。
1.出汁や調味料をお好みで入れた卵液を、サラダ油を入れて熱したフライパンに入れる。
2.箸で半熟状になるまで混ぜ、形を丸く整える
3.ヘラで中心から折るようにして、卵をフライパンの片側に寄せます。半月形になればOK。
4.半月形の卵を手前に2回折り返して、ヘラで両面を焼きつければ完成。
これをマスターすれば、お弁当の卵焼きを余らせてしまうことがなくなって便利です。
日本で最も売れている婦人生活誌「ESSE」の別冊として生まれた『覚えておきたい!お弁当の基本111』、『覚えておきたい!暮らしの基本100』には、新生活を便利に、楽しくしてくれる裏ワザが数多く紹介されています。
現在、発行元である扶桑社は、この2冊を含む「覚えておきたい!」シリーズの特設ページを開設、ツイッターアカウント(@oboete_kihon)で、そんな裏ワザの数々を公開しています(公開期間は1週間)。
4月12日までの1カ月間、本書の中から毎日新しいネタが2つずつ投下されていきますので、フォローしておくと、ちょっとした「立ち読み」になって得した気分に!
困りごとを解決するヒントをもらえたり、新しい発見だったりと、何かと役立つネタの数々を、ぜひチェックしてみてください。
■扶桑社「覚えておきたい!」シリーズ特設ページ
(http://www.fusosha.co.jp/special/oboeteokitai/)
(新刊JP編集部)
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