2年連続2ケタ得点!岡崎慎司について調べてみた!

岡崎①
3月14日、ブンデスリーガ第25節が行われ、日本代表のFW岡崎慎司が所属するマインツは、アウクスブルクに2-0で勝利した。岡崎は、32分に今シーズン10ゴール目となる先制点を決めて、2年連続2ケタ得点を達成した。そこで、今後もさらなる活躍が期待される日本代表の点取り屋、岡崎慎司について、ちょっと調べてみた。

Wikipediaによると・・・岡崎 慎司(おかざき しんじ、1986年4月16日 – )は、兵庫県宝塚市出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・1.FSVマインツ05所属。日本代表。ポジションはフォワード。

岡崎②画像元:岡崎慎司オフィシャルブログ「侍」 by アメーバブログ
●サッカーを始めたのは小学2年の時!尼崎市に生まれ、宝塚市立丸橋小学校2年の時にサッカーを始めた。小、中学時代はクラブチーム「宝塚ジュニアFC」に所属していた。(2010.5.12 「神戸新聞」)
●サッカーを始めたのは、兄の影響。元野球部で会社員の父・弘晃さんと、夙川高時代にテニスで全国制覇を経験した母・富美代さんの間に生まれた。しかし、兄の嵩弘さんの影響でサッカーへ。少年時代は、お兄ちゃんの後をついて回る子だった。(2010.5.13 「神戸新聞」)
●小学生の時はセンターバックだった!もともと守備から入る考えがある。小学校4年生ぐらいまではセンターバックだったから、気分は守備の選手。昔から対人練習のときも「お前を相手にするのはイヤ」と言われてきました。(2011.7.12 「サッカーマガジン」)
●FWになったきっかけ。FWに起用されることになったのは、たまたま同じチームのFWが引越してしまった。それまでもセットプレーでは前に行くこともあったので、じゃ、お前がFWなと、そんなものだった。そこでいきなりハットトリック。あの日の流れのまま来た感じ。(2010.4.9 「Sports@nifty」)
●プロを意識したのは高校生の時!小学校の頃には漠然と、プロになって日本代表になりたいと言っていたと思う。小・中学生の頃は、「こいつより上手くなりたい」とか、その時のことで精一杯で、実際に、プロの世界という夢が見えてきたのは、高校の頃。(2011.4.15 「ドイツ ニュースダイジェスト」)
●高校生の時に、自ら立候補して主将になった!滝川第二高校では、代ごとに漢字一文字でスローガンを決めるのが習わしになっている。岡崎が掲げたのは「侍」だった。3年間の集大成となる全国高校選手権兵庫予選前には、映画「ラスト侍」のロケ地、書写山円教寺(姫路市)で座禅合宿を提案、実行した。(2010.5.18 「神戸新聞」)
●海外でのプレーを考えたのは?北京オリンピックでの3連敗。それがめちゃくちゃ悔しくて。どこでも良いから出たい、このままじゃいけないと強く思った。そこから、「世界」を意識し始めた。(2011.4.15 「ドイツ ニュースダイジェスト」)
●“頭が良い選手”と呼ばれることについて。「ありがたいというか、そういうコメントを聞くと『わかってくれているんだな』と思います。」(2012.8.7 「サッカーマガジン」)
●自分の良さについて。自問自答したとき、見えてきたのが「意図を持って走り切る」ということだった。チームに必要な動きを積極的に行う。時にはそれが得点に絡まない無駄走りになってしまっても、周りがフリーになったり、相手の守備陣を牽制できれば、それはチームを助けたことになる。(2012.4.5 「Number」)
●本能で動く事が目標!ドイツに来て「本能でプレーしよう」と思った時があった。そうじゃないと俺の良さが出ないと。でも、今は「チームに何が足りないのか?」を考えてプレーしている。言うのは難しいけど、考えながら本能で動く事を目標にやっている。(2012.4.5 「Number」)
●疲れない秘訣。疲れた中でもうひと踏ん張りするための秘策は、「やらなあかん」と考えるより、ポジティブな気持ちでプレーしているから、そこまで走れるのだと思う。「守備をやらなあかん」じゃなく本能的にやっているのが、疲れない秘訣だと思います。(2011.7.12 「サッカーマガジン」)
●才能について。自分に一つだけ才能があるとしたら、それは、何があっても絶対にあきらめないという才能だと思っている。(2010.6.12 「現代ビジネス」)
●試合中の嬉しい瞬間。ピッチで嬉しいことは、ゴールを決め、みんなが自分に向かって駆け寄ってくる瞬間。自分が喜んでピッチを走り回ると、みんなが駆け寄ってこられないので、集まってもらえるのにちょうどいい、かなり中途半端な場所でポーズする。ああ見えて、綿密に考えて喜んでいる。(2010.4.9 「Sports@nifty」)
●げん担ぎ。げん担ぎは、試合前に家を出るときには必ず、嫁さんと子どもと3人で円陣を組む。みんなで「頑張りましょう!」と大きな声を掛け合う。(2010.4.9 「Sports@nifty」)
●がむしゃらさは、自分の中での一番大事な部分。頑張るべきところで頑張れるというのがあったからこそ、ここまでやれているのだと思う。高校時代もゴンさんのひたむきなプレーを見て、自分が目指せるところだと思ってやっていた。ひたむきさやがむしゃらさを貫けば、FWという地位で上まで行けると信じることができた。(2009.3.17 「スポーツナビ」)
●いつも自分のゴールシーンをDVDで見る。スローモーションにして何回も見て、自分のフォームなどを確認している。「このフォームだと点が入るんだ」なと。試合のDVDを見て、自分の動きも確認している。1年目から毎試合、練習試合もチェックするようにしている。(2009.3.17 「スポーツナビ」)
●サッカー漫画が大好き。マンガも大好きで影響を受けた。「キャプテン翼」から始まって、「シュート!」や「ファンタジスタ」など。「キャプテン翼」で一番好きなキャラは、石崎くん。(2010.5.10・17 「週刊プレイボーイ」)
●昔からすぐに女の子を好きになる。例えば、女の子から好きな男の子の相談を受けているうちに好きになったり。幼稚園の頃には、その時好きだった子のベッドに勝手に潜り込んでその子を泣かせてしまった。小1の時、にも好きな子を友達と取り合って、その子に「どっちが好きなんだ」と毎日付きまとっていたら、その子は転校してしまった。高校時代には彼女がいたが、その子が毎日作ってきてくれる弁当を昼に食べていたり、学校では常に彼女と一緒にいた。しかし、監督に反対され、彼女も監督に「ダメだ!」と釘を刺されたよう。最終的に親まで呼ばれた。それでも別れないほど仲が良かった彼女とも、プロの楽しさをしってしまい、プロに入ってから別れてしまった。(2010.5.10・17 「週刊プレイボーイ」)

(written by けいぼう)

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