２０作連続シングルミリオン！２６作連続１位！ＡＫＢ４８伝説！

３月９日、ＡＫＢ４８の３９枚目のシングル「Ｇｒｅｅｎ　Ｆｌａｓｈ」が発売初週で１００．１万枚を売り上げ、２０作連続シングルミリオンを達成したことが分かった。また、オリコンランキングの連続シングル首位記録でも、２６作連続となり、トップタイで並んでいた浜崎あゆみを抜き去って、女性アーティスト単独１位となった。そこで、ＡＫＢ４８がこれまで築き上げてきた伝説について、ちょっと調べてみた。

Wikipediaによると・・・AKB48（エーケービー フォーティエイト）は、日本の女性アイドルグループ。秋元康のプロデュースにより、2005年12月8日に誕生した。

●「ＡＫＢ４８」というグループ名について。ＡＫＢ４８の名前に基本的には意味はない。ＡＫＢは東京がＴＹＯと書かれるように、秋葉原の頭文字を取った。４８は芝（シバ＝４８）さんというスタッフがいたからとか諸説あるが、秋元さんの中のイメージでは商品番号。それはお菓子でも車でも、できるだけ無機質でなければならない。そうすることで、ＡＫＢ４８がメンバーの夢を乗せたある種の学校、システムというのを意味しようとした。「この人がＡＫＢです」というのであればそれで終わりだが、ＡＫＢ４８は未来永劫続いていく。そうなると、できるだけ無機質で数字とアルファベットの組み合わせがいいということで、名前はできた。（２０１０．１．１１　「産経ニュース」）
●選抜総選挙効果で、人気番組の視聴率も大幅ＵＰ！２０１１年６月９日のＡＫＢ４８選抜総選挙を生中継した日本テレビ系「なるほど！ハイスクール」（木曜・後７時）の平均視聴率が１１．７％を記録したことが１０日、ビデオリサーチ調べで分かった（関東地区）。通常通り１時間番組だったため、開票途中で番組は終了。そこで続く「ぐるぐる！ナインティナイン」の終了間際に再び中継をつなぎ、結果を伝えた。前４週の平均視聴率が１５．２％だった同番組も１８．４％にアップするなど“ＡＫＢ効果”が出た格好だ。（２０１１．０６．１１　「スポーツ報知」）
●音楽ソフト（ＣＤ・ＤＶＤ）の生産数量が６年ぶりに増加！日本レコード協会は音楽ＣＤや音楽ビデオを収めたＤＶＤなど「音楽ソフト」の昨年の生産数量が前年比１％増の２億５９６７万枚と、６年ぶりに増加に転じたと発表した。同協会は「ＡＫＢ４８のＣＤシングルの５作品が１００万枚超の出荷を記録したことが貢献した」。最近はインターネットを通じた違法複製などの影響で、生産数量が減少傾向だったが、ＣＤシングルの生産数量が２３％増の６２３８万枚に大きく伸びた。（２０１２．０１．２１　「日刊スポーツ」）
●ピーチ・ジョンの売り上げがＡＫＢ効果で大幅ＵＰ！ワコールホールディングス傘下のピーチ・ジョンの業績が大幅に回復している。１０年から構造改革を進め、合理化によるコスト削減に加え、カタログの発行体制や店舗運営の見直しによる売り上げ増や「ハートブラ」のヒットにより、前期営業黒字化した。ＡＫＢ４８のメンバーを起用してテレビＣＭも放送したハートブラのヒットが、計画以上の業績回復につながった。（２０１２．０６．２７　「繊研新聞」）
●英語と音楽の教科書に登場！文科省初等中等教育局教科書課によると、ＡＫＢ４８が登場するのは英語と音楽の教科書。英語はコミュニケーション英語Ｉ「ＥＮＧＬＩＳＨ　ＮＯＷ　Ｉ」（開隆堂出版）の４９ページ。外国人から注目される日本の若者文化「Ｋａｗａｉｉ（カワイイ）」を紹介する中で、フランス公演の際の写真が掲載された。音楽では音楽Ｉ「音楽Ｉ　Ｔｕｔｔｉ」（教育出版）の１３３ページ、「日本のポピュラー音楽」で登場。演歌やグループサウンズ、フォーク、アイドル・歌謡、ニューミュージックなど各ジャンルが紹介され、ＡＫＢ４８は故美空ひばりさんや松任谷由実（５８）、サザンオールスターズなど大物アーティストとともに掲載。Ｊ－ＰＯＰの代表として紹介されている。（２０１２．３．２８　「サンケイスポーツ」）
●ＡＫＢ効果で新１年生の夢の職業に「芸能人」が初の２位に！クラレは、小学校に今春入学する新１年生に就きたい職業を尋ねたアンケート結果を発表した。アイドルグループ「ＡＫＢ４８」人気を受け、女の子で「芸能人・タレント・歌手」が前年の３位から上昇し、１９９９年の調査開始以来、初の２位になった。（２０１２．４．４　「スポニチAnnex」）
●ウォール・ストリート・ジャーナルでＡＫＢ４８が１面を飾る！２０１１年１２月２９日、ＷＳＪ（ウォール・ストリート・ジャーナル）が１面でＡＫＢを〈日本経済の景気刺激策〉と報じた。ウォール・ストリート・ジャーナル（英称：The Wall Street Journal、WSJ）は、 ニューヨークで発行される国際的な影響力を持つ日刊新聞で、この記事はビジネスマンの間でも大きな話題になった。（２０１２．５　「Monthly TAKARAJIMA」）
●ＡＫＢが表紙だと文庫本でも売れる！出版会でもぶんか社が『人間失格』や『坊っちゃん』など８名の名作文学の文庫ジャケットにＡＫＢ４８のメンバーを採用したところ、１作品につき２万部、計１６万部の売り上げを記録。文庫などの売れない時代で、驚異的な相乗効果をもたらした。（２０１２．５　「Monthly TAKARAJIMA」）
●メンバーと直接話せるテレビ電話があった！今では考えられないが、結成当事、メンバーと直接話せるテレビ番号が公開されていた。基本的には、公演の合間の休憩時間や車での移動時間に電話でお話していた。でもいつもメンバーが携帯の電源が入っているわけでもなく、一日に何度もかけてメンバーとの通話を望んだファンがいた。またこのつながりにくい電話には裏技があり、メンバーの携帯にショートメールを送ると、電源が入ると同時に受信完了通知が来る。そのタイミングで電話をかける続けるとつながりやすいという裏技がある。（２０１０．１１．３０　「週刊プレイボーイ」）
●バスツアーがわずか３０分で完売！２００７年１０月、初めてのファンツアー「ＡＫＢ４８と行く慰安旅行ｉｎ苗場」は、メンバーとバス同乗。３９８００円という価格も、定員２００名がわずか３０分で完売。（２０１０．１　「ＥＸ大衆」）

（written　by　けいぼう）

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