auの『おサイフケータイ』対応Androidスマートフォン『IS03』の発売日は11月26日に
KDDIは、『おサイフケータイ』に対応する初の端末となるAndroidスマートフォン『IS03』を11月26日に発売することを発表しました。
auでは、同じくシャープ製でフルキーボード搭載の『IS01』に続くAndroidスマートフォン第2弾。『IS01』で実現したワンセグ、「@ezweb.ne.jp」のEメール、デコレーションメール、赤外線通信への対応に加えて『おサイフケータイ』に対応し、従来の携帯電話から乗り換えるユーザーが“1台持ち”できる機能を搭載しているのが特徴です。OSはAndroid 2.1。来春には2.2へのアップデートを予定しています。
960×640ドットの3.5インチタッチパネル液晶と、サブディスプレーとして時計や電池残量、不在着信などを表示できるメモリー液晶を搭載。有効画素数957万のカメラを搭載し、画像処理エンジン『ProPix』との組み合わせにより、高感度、高精細なカメラ撮影が可能。本体側面にカメラのシャッターボタンを装備します。本体カラーはオレンジ、ホワイト、ブラックの3色。
通話やチャットが利用できる『Skype au』に対応。11月30日まで全世界の『Skype』利用端末への通話が無料で提供されます。『Twitter』や『au one GREE』、『mixi』などのSNS、『Ameba』や『ココログ』などのブログサービス、『ぐるなび』や『livedoorグルメ』といった店舗情報など16のサービスを1画面で利用できるアプリケーション『jibe』を搭載。従来の携帯電話向けサービス『LISMO!』『au one ナビウォーク』にも対応します。今後はKDDIが提携を発表した『サンシャイン王国』『ソラテナ』『au one コロプラ+』などのアプリケーションを提供予定。
発売と同時に、パケット通信料定額サービスの上限額を5985円(税込み)から5460円(税込み)に値下げした新しい定額サービス『ISフラット』、料金プランで『シンプルコース』を選択し、『ISフラット』または『ダブル定額』に加入したユーザーに対して、毎月の利用料金から最大24か月、1500円(税込み)を割り引く『毎月割』のサービスを提供します。
『IS03』主な仕様
通信方式:CDMA 1x EV-DO Rev.A(CDMA 1X WIN)
サイズ:約W63×D12.6(最厚部13.3)×H121mm
重量:約138g
連続通話時間:約230分
連続待ち受け時間:約200時間
充電時間:約150分(AC時)、約160分(DC時)
カラー:オレンジ、ホワイト、ブラック
ディスプレー:NewモバイルASV液晶 約3.5インチ ダブルVGA(960×640)
外部メモリー:microSD/microSDHCメモリーカード(最大32GBまで)
カメラ:有効画素数約957万画素 オートフォーカス付きCCDカメラ
無線LAN:IEEE802.1b/g
Bluetooth:2.1+EDR
外部インタフェース:microUSB
主な対応サービス:Eメール(@ezweb.ne.jp)、デコレーションメール、Cメール、au one ナビウォーク、LISMO!、Googleサービス、au one マーケット
主な対応機能:おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、ブログアップツール、スマートリンク辞書、歩数計、名刺リーダー、情報リーダー、テキストリーダー
■関連記事
『Android au』第1弾となる『IS03』を発表 『おサイフケータイ』にも対応する“1台持ち”に向けたスマートフォン
CMにレディー・ガガを起用して大攻勢! KDDIが『Android au』の新スマートフォン『IS04』『IS05』『IS06』を一挙発表
Androidスマートフォン『IS03』『GLAXY S/Tab』専用アクセサリー19アイテムをエレコムが発売へ
Android 2.2搭載スマートフォン『GALAXY S』発売日が決定! 同時にドコモがFlashや動画コンテンツ配信と電子書籍トライアルサービスを開始へ
ドコモの2010~2011年冬春モデル発表 Androidスマートフォンは『LYNX 3D SH-03C』『REGZA Phone T-01C』『Optimus chat L-04C』の3機種
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。