【グルメ】ミスドとセブンイレブン! どっちのドーナツが美味しいか食べ比べてみた結果
コンビニエンスストアの『セブンイレブン』といえば、『ローソン』や『ファミリーマート』と並んで人気のチェーン店だ。各社が独自路線で新たな集客を模索するなか、『セブンイレブン』はドーナツの販売を開始し、実施店が日本全国に広まりつつある。
・少なからず意識して商品開発
しかし、日本のドーナツ王といえば『ミスタードーナツ』である。『セブンイレブン』が販売するドーナツの多くは、『ミスタードーナツ』のドーナツに酷似しており、少なからず意識して商品開発したのは間違いないだろう。
・どちらのドーナツが美味しいのか?
そこで今回、『ミスタードーナツ』と『セブンイレブン』のドーナツを食べ比べし、どちらのドーナツが美味しいか徹底的に調べてみた! はたして、どちらのドーナツのほうが美味しいのか!? 結果は以下のとおりである。
・ポンデリング VS もちもちスイートリングドーナツ
ポンデリング(ミスド): モチモチの食感はやっぱり最高。餅のようにプニプニしていながら、絶妙な加減でちぎれる食感。ジュワッと広がる油に生地の旨味がのって、ほんのりと広がる甘さがたまりません。
もちもちスイートリングドーナツ(セブン): モチモチ感が本当に素晴らしい! シュガーシロップのクオリティはやや大味ですが、心地よい食感がカヴァーしてくれます。
・ハニーディップ VS ふんわりリングドーナツ
ハニーディップ(ミスド): これぞミスドの真骨頂! ともいうべきふんわりとした生地がたまりません! やわらかさを感じつつ、ジュワァーッと広がるシュガーシロップの濃密世界。ちょっとレンジで温めるとワンランク上のスイーツに。
ふんわりリングドーナツ(セブン): ふわっとした生地はミスドにも近いものがあります。生地があっさりとした風味をしており、シュガーシロップの魅力を生かそうとしているのがわかります。ですが、後味の油っぽさを強く感じてしまったのが残念。
・チョコファッション VS チョコオールドファッション
チョコファッション(ミスド): コーヒーと一緒に食べるドーナツの定番ですよね。クッキーのようにホクホクサクサクしながらも、ドーナツとしてのとろける甘さが生きています!
チョコオールドファッション(セブン): このクリスピーな食感はミスドを超えているかも!? やわらかいのに、ザクッとした食感が生まれるのがGOOD! だけど残念なのは、やはり油っぽさ。どうしても油の存在を強く感じてしまうのです。
・結果「ミスドの勝利」
今回のドーナツ勝負は、『ミスタードーナツ』の勝利となった。根本的に、使用している油の種類やクオリティが違うのかもしれない。
さらに、『セブンイレブン』は仕上げの部分で「重要な何か」が足りないようにも感じる。改良するならば、油の存在を忘れさせる工夫が必要かもしれない。
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