【究極グルメ】絶対に行っておきたい『孤独のグルメ』登場店ランキングベスト10
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孤独に独りで楽しむグルメ、それが漫画『孤独のグルメ』の醍醐味であり、楽しさである。ドラマ化もされ、日本では絶大な支持を得ている作品だ。
・実在する飲食店がモデルとして登場
『孤独のグルメ』は、漫画にもドラマにも、実在する飲食店がモデルとして登場する。今回、実際に作品に登場した店舗に出向き、美味しさを調査。「孤独のグルメ登場店ランキングベスト10」を決定した。
・絶対に行っておきたい『孤独のグルメ』登場店ランキングベスト10
1位 八王子市小宮町のヒレカルビとロースすき焼き風 / 大幸園
注文を受けてからカットされるヒレカルビは、弾力と厚みによって肉汁の放出量が最適化されたものであり、この店でしか体験できない魅惑のフレイバー。もし可能ならば、希少価値のある本ヒレのジューシーさも体験しよう。そのままタレだけで食べるのもいいが、生卵に浸してから食べる。スパイスと材料の美味しさを重視したユッケジャンスープ。このスパイスが、この野菜が、この出汁が、こんなにも潜在的な味を秘めていたのかと驚きを隠せない。
![daiko14](https://getnews.jp/extimage.php?f820c1c7b65059a7dcfc90a6a4992793/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Fdaiko14.jpg)
2位 台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド / まめぞ
この店で絶対に注文しておきたいのが、「明太クリームパスタ」と「かつサンド」。特にかつサンドは絶品で、内側だけ適度に焼いたフワフワの食パンが使用されている。主役のかつは比類なきクオリティ。極厚の豚肉をソースをまとった衣が包み込んでいる。クリスピーな衣がソースを吸収し、ほど良くしんなりしているのが良い。ソースと肉汁の美味しさをより早く感じさせてくれるのだ。
![mame15](https://getnews.jp/extimage.php?2f64559b02c10c0f68bbba4be6a6bb17/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Fmame15.jpg)
3位 江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー / カマルプール
チーズクルチャは、柔らかい生地にチーズをたっぷりと詰めて焼いたもの。普通のたっぷりでは無い。豪快にたっぷりである。ナイフで切られた状態で出てくるのだが、あまりにもチーズがたっぷりと入っている為、とろけたチーズがドロリと流れ出てくる。パンはフカフカでモチモチしており、焼かれた際の香ばしさはナンに負けないものがある。そこにトロトロな濃厚チーズが詰まっているのだからタマラナイ。
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4位 中野区東中野の羊の鉄鍋とラグマン / キャラヴァンサライ包
カラヒィは、豪快にカットした柔らかい羊肉に、トマトとスパイスで味付けし、鉄鍋で加熱した料理。辛そうに見えるが、これまた爽やかで辛くないのが特徴。硬めで水分の少ないナンをカラヒィのソースに浸して食べると絶品。ナンなくして食べるのはもったいないので、必ずナンも注文しよう。羊の挽肉、トマト、ししとう、胡麻ダレをあえた太麺料理のラグマン。サラダ麺のように見えるが、実は茹で立てでかなり熱々。味はかなり控えめで、カラヒィのあとに食べるとサッパリとした後味を楽しめる。子どもでも食べられる素朴な味だが、羊肉と胡麻ダレの組み合わせは反則技ともいえるヤミツキな味。
![af9](https://getnews.jp/extimage.php?76e1ca6a271a4db31f02409e740ad1c1/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Faf9.jpg)
5位 渋谷区恵比寿の海老しんじょうと焼きおにぎり / さいき
店内に入ったら、お通しをビールや日本酒で堪能しつつ、黒板のメニューに目をやる。強くおすすめしたいのが、海老しんじょう、焼きおにぎり、串かつ、四角豆の天ぷら、いわし丸干し、谷中しょうが。海老しんじょうは、必ず注文すべき料理。箸でつまんだ瞬間、そのやわらかさに驚くはず。そして口に運んだ瞬間、そのクリーミィーな食感と広がる旨味に衝撃を受ける。柔らかいなかに、ぷりぷりとした海老の存在に気がつく。その海老のアクセントがたまらない!!
![saiki02](https://getnews.jp/extimage.php?4df9544354f663a94e66ae7a08b6768a/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Fsaiki02.jpg)
6位 台東区浅草の豆かん / 梅むら
豆は思ったよりももろく、力をそれほど入れなくても崩れていく。ほぐれた豆が黒蜜の甘さをどんどん吸収していくので、いくら食べても甘さがくどくなることがない。かんてんのプルルッとした食感もたまらない。かんてんが弾け、豆だけでは補えない渇きを潤してくれるのだ。『梅むら』は、日本でもトップクラスの豆かんが食べられる店なのは間違いない。持ち帰りもできるので、買って帰れば最高のお土産になるはずだ。
![mame4](https://getnews.jp/extimage.php?2842e3279cd390c1fd5865619126550b/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Fmame4.jpg)
7位 渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン / シャンウェイ
毛沢東スペアリブは、あらかじめ味付けをしたスペアリブをカラッと揚げて、そこに唐辛子、ニンニク、クミン、海老など、クリスピーなスパイスをふりかけて山盛りにしたもの。これ、箸やフォークで食べるもんではない。豪快に手づかみでガブリとかじりつくのが料理への礼儀。いや、単にそれが一番食べやすい方法なのだが、脂身がジュワジュワと液状化現象を起こし、サクサクの表面とスパイスに脂が溶け込んでたまらない!
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8位 杉並区阿佐ヶ谷のオックステールスープとアサイーボウル / YO-HO’s cafe Lanai
オックステールスープは、大きなぶつ切りテールがゴロンと2つも入っているクリアなスープ。テールを丹念に刻まれた生姜にからめ、豪快に頬張る。その瞬間、牛肉からこんな味が生まれるのか! という驚きに全身が包まれる。アサイーは限りなく優しい甘さをしており、ほとんど酸味がない。イチゴやバナナの微弱な酸味を限りなく優しいアサイーが包む。ハワイに行かずしてこのクオリティ。
![yo-hos-cafe-lanai3](https://getnews.jp/extimage.php?b4530529d11d3b5edef5051adb76036c/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Fyo-hos-cafe-lanai3.jpg)
9位 江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿 / タクシー近代化センター指定レストラン アトム
ハムエッグ定食は、もやし、漬物、ご飯、お吸い物、そしてハムエッグとキャベツの千切りがセットになっている。よりヘルシーに食べたいなら、奴豆腐やほうれん草のおひたしも注文するといい。カットされたハムが3枚、目玉焼きと同化している。芸術作品のように美しく見えるのは、白身が黄身を薄い膜のように覆っているから。表面に焦げ目がついてないので、ソフトな感じが伝わってくる。ハムエッグに少し醤油をたらして、ご飯に載せて食べる。油と白身が一体化した香ばしさがいい。黄身の広がるまったり感がいい。ご飯と混ざって「卵かけご飯」のような深い味わいもいい。すべてが「朝食」な定食。
![atom11](https://getnews.jp/extimage.php?191fed6a25ddb38a659dc0bda0322f00/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Fatom11.jpg)
10位 日暮里繊維街のハンバーグステーキとハムエッグ / ニューマルヤ
この店で食べておきたいのが、ハンバーグステーキ。熱々のハンバーグは、テーブルに出された時点で、もうもうと湯気を立ち上らせている。見た目は「普通かな?」と思うかもしれないが、フォークでさした瞬間、まったく普通じゃないことがわかる。ひき肉と玉ねぎのキメが荒く、その隙間から「これでもか!!」といえるほど肉汁があふれ出るのだ! キメが荒いので、ザクザクとした食感がたまらない。ジューシーでザクザク、なんともワイルドな仕上がりだ。
![kodokunogurume6](https://getnews.jp/extimage.php?72278e8634188173fb612bb0661310ae/http%3A%2F%2Fmain-dish.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F3%2F2015%2F03%2Fkodokunogurume6.jpg)
・「孤独のグルメの味」を堪能しよう
いかがだろうか? 皆さんがいきたいと感じた飲食店はあっただろうか? 気になる人は、実際に出向いて「孤独のグルメの味」を堪能してみよう。そこには、漫画やドラマでは感じられなかった、味覚での感動が待っているかもしれない。
詳しく読む: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/2015/03/07/kodokunogurume-best10/
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