カニエ・ウェストがベックおよびブルーノ・マーズにも謝罪
【ブリット・アワード】では新曲「オール・デイ」を披露、今週は【BET Honors】でヴィジョナリー賞を受賞し、ご機嫌なカニエ・ウェストが、ベックやブルーノ・マーズに対して謝罪した。
先日の【グラミー賞】でベックが最優秀アルバム賞を受賞したことに“相応しくない”と述べていたウェストだが、2月26日にツイッターにて「ベックに対し正式に謝罪したい。ベック、申し訳ない」と綴った。
ウェストはさらに、我々がその存在を知らなかったブルーノ・マーズとの揉め事についても謝罪した。ウェストがマーズを嫌っているのは見え隠れしてきたものの、現在は“彼がアーティストとしてやっていること”を尊敬しているとし、マーズに自分の曲のフックを歌って欲しいとの意向まで示している。しかも、そのビデオの監督をタイラー・ザ・クリエイターに務めてもらうよう依頼しているようだ。
ウェストのツイッターには、「俺はまた、ブルーノ・マーズに対しても正式に謝りたい。以前は彼のことが嫌いだったが、アーティストとして彼がしていることは本当にリスペクトしている」「また、ブルーノには88キーズとパフと俺がプロデュースした曲でフックを歌って欲しいと思ってるんだ……ビデオはタイラーに撮ってもらうようお願いをしている」などと綴られている。今後どうなるのかはお楽しみだ。
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