ルービック博士の新パズルに挑戦! “光”を移動させて解く『ルービックスライド』
ルービック博士はまだまだ健在!? メガハウスは、『ルービックキューブ』発売30周年記念第4弾商品として『ルービックスライド』を11月中旬に発売します。スタート地点の“光”を上下左右・回転・スライドで動かしてゴールを目指す新感覚の“ルービックパズル”です。
『ルービックシリーズ』は、シリーズ累計販売1130万個(2010年3月末現在)を突破した人気の立体パズル。世界中がハマったあの『ルービックキューブ』は、ハンガリー生まれの発明家、彫刻家、そして建築学の教授でもあるエルノー・ルービック博士が1978年に考案したもので、日本では1980年7月25日に発売しました。『ルービックスライド』は、『ルービックキューブ』発売30周年を記念して、エルノー・ルービック博士が発明した同シリーズの最新作です。
『ルービックスライド』は、何問までを解けるのかに挑戦する『フリーモード』と、制限時間内に攻略する『タイムアタックモード』の2モードから選んで遊びます。問題は1万問以上(!)あり、難易度は3段階。スタート位置の“光”を上下左右へスライドしたり、左右にひねって移動させてゴールポジションへと揃えるとクリアできます。解答した問題数やベストスコアは音声でアナウンスします。サイズはW80×H38×D80mm、希望小売価格は3465円(税込み)。
30周年記念商品は、これまでに『2×2×4 ルービックタワー』『ルービックキューブ立体パズル』『ルービックキューブパンク』がすでに発売されています。『ルービックキューブ』発売当時にハマった記憶のある人たちは、ぜひ新しいルービック博士のパズルにも手を出してほしいものです。ちょっとした頭の体操にもぴったりですよ。
■関連記事
ガンプラ30周年に沸く2010年はこんなものも“30周年”
“ケイドロ”遊び専用レーダー『ケイドレーダー』は10月30日に発売
机に置きたい! タミヤの“ツインスター”をデザインした立方体型ブロックメモ
【全日本模型ホビーショー】『アイマス』戦闘機から『エヴァ』のエントリープラグお箸まで! ゲーム・アニメ系の新製品をまとめてチェック
【タカラトミーグループ商談会】これで“ちょい足し”も思いのまま! お菓子をフリカケに変えてしまう『おかしなフリカケ』
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。