【USAレポート】シアトル郊外のボーイング社ツアーにたった25ドルで行ける方法

DSC_0715
アメリカ・シアトル郊外エバレットにある飛行機製造でおなじみ「ボーイング」の工場。ここには、一般向けのミニ博物館とショップ、そして、ボーイング社工場ツアーが実施されている。某大手旅行会社のパンフレットなどでオプショナルツアーが多数あるので、参加したことがある人も多いはずだ。ただ、そういったツアーは、参加費がたいてい1人150ドルから200ドル(日本円で2万~2万5千円程度)ほどする。
今回、25ドルあまり(約3000円)で、シアトル市内から往復で行った。
まず、シアトル市内からバスに乗る。分かりやすいのが、シアトル中心部にあるショッピングセンター West Lake Center 近くにあるバス停。「551」のバスに乗って Lynnwood TC まで行く。TCは、多くのバス停留所がある乗り継ぎ場所みたいなところなので、分かりやすい。次に、ここから「113」のバスに乗り、「Hyw525&84th St SW」で降りるのだが、1時間以上かかる。停留所名が道路名なので、Google地図で下調べしておくのをおすすめする。ここから、バスの進行方向と反対側の交差点を左に少々登っていくと15分ほどで、ボーイング社ツアーも出発する発信拠点「Future of Flight」に到着する。
バスの片道運賃、2.5ドルと2ドルで合計4.5ドル(約550円)。帰りも同じルートを使った。
ボーイング社の工場ツアーは、日中ほぼ30分~1時間ごとに実施されている(祝日は開催されないこともある)。参加料金は、大人で18ドル(約2200円)だが、公式サイトから日時指定で予約してクレジットカードで決済すると、16ドル(約2000円)に割引される。事前に予約しておくほうが現地で満員の場合でも安心。なお、ツアーはすべて英語で、最新鋭の「787」などの飛行機が製造する様子が見られる(ツアー中の写真撮影は一切不可)
英語に自信がある、一人旅に慣れているならば、自力だとかなり格安で行って楽しめる。日本でもたくさん飛んでいるボーイング社の飛行機、この工場見学はシアトル観光で一見の価値ありでおすすめ度は高い。
DSC_0701
Future of Flight – Aviation Center & Boeing Tourhttp://www.futureofflight.org/
(Written by AS)
【Nicheee!編集部のイチオシ】
【NY最新レポ】 マンハッタンに本物の「スペースシャトル」が展示されている
【USAレポート】サンフランシスコで食べたヘンな日本食「天ぷら寿司」の味は・・・
【USAレポート】海外のスーパーで見かける日本の食品3大メーカー

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 【USAレポート】シアトル郊外のボーイング社ツアーにたった25ドルで行ける方法

Nicheee!(ニッチー!)

テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。

ウェブサイト: http://www.nicheee.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。