殺人鬼からの逃走劇 不朽のホラゲ「クロックタワー」後継作がヤバい
「NightCry」
名作ホラーゲーム「クロックタワー」で知られるクリエイター・河野一二三さんと、大ヒットホラー映画「呪怨」の監督・清水崇さんがタッグを組んだ新作ホラーゲーム「NightCry」のトレーラー映像が公開された。
『NightCry』 Game Debut Trailer (日本版)
本作は、河野さんが「本当につくりたいホラーゲーム」と銘打って開始した日米同時クラウドファンディングプロジェクト。
現在、海外のKickstarter(キックスターター)でPC版の制作を目的とした資金募集、日本のCAMPFIRE(キャンプファイヤー)にて、PlayStation®Vitaとスマートフォン、タブレット対応の日本語音声版提供を目的とした資金募集を行っている。
Kickstarterの目標額は30万ドル(約3500万円)、CAMPFIREでは300万円。Kickstarterでプロジェクトが成功した場合、12月にPC版のデジタルデータを配布予定となっている。
巨大なハサミを持った殺人鬼
2014年9月に開催されたインディーゲームを中心とした「INDIE STREAM FES 2014」で発表された「NightCry」。河野一二三さんが指揮をとり、名作「クロックタワー」の魂を引き継ぐ作品として、大きな注目を浴びた。
「次世代の代表作となるホラーゲーム体験をユーザーに届けたい」という思いから、制作陣には、前述した清水崇さんのほかに、クリーチャーのデザインに「サイレントヒル」シリーズで知られる伊藤暢達さんなど、豪華なクリエイターが加わっている。
そんな本作の舞台は客船のパーティー会場。会場から抜け出したヒロインの前に巨大なハサミを持った殺人鬼が現れ、命を懸けた逃走劇がはじまるという……。まさに「クロックタワー」に登場するシザーマンを彷彿とさせる内容がうかがえる。
引用元
殺人鬼からの逃走劇 不朽のホラゲ「クロックタワー」後継作がヤバい
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