ソフトバンクが最新のAndroid 2.2搭載スマートフォン『HTC Desire HD』を発表
ソフトバンクは、最新のAndroidOSであるバージョン2.2をプリインストールしたスマートフォン『HTC Desire HD SoftBank 001HT』を11月上旬以降に発売することを発表しました。10月15日から予約受け付けを開始します。
Android 2.2から対応する『Flash Player 10.1』により、パソコンと同様にウェブコンテンツの利用が可能。ユーザーインタフェースは、最新の『HTC Sense 2.0』を採用。
本体は4.3インチのワイドVGA液晶を搭載し、800万画素のカメラによるハイビジョン動画の撮影に対応します。CPUは1GHzの『Snapdragon』。DLNA(Digital Living Network Alliance)に対応し、撮影した動画や写真を自宅のテレビなどで手軽に楽しめます。
ソフトバンクは従来機『HTC Desire SoftBank X06HT』と『HTC Desire SoftBank X06HTII』向けに、10月8日からAndroid 2.2へのアップデートを実施予定。NTTドコモは10月下旬に、国内では初めて2.2をプリインストールした『GALAXY S』を発売します。auは11月下旬に発売する『IS03』について、発売後6か月以内に出荷時の2.1から2.2へのアップデートを公表しています。3キャリアでいよいよ出そろうAndroid 2.2搭載スマートフォン。ユーザーの選択肢も広がり、日本でもAndroidのシェアが拡大していきそうです。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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