ハドソン元社長が高橋名人を寿司屋に連れて行かなくなったワケ
ゲーム名人として日本人ゲーマーの憧れの存在になっている高橋名人。1秒間に16回もボタンを連打できる事はあまりにも有名です。そんな高橋名人が、ハドソンの元社長とのエピソードをブログに書いています。
高橋名人はハドソンに入社したばかりのとき、ハドソンの元社長・工藤氏に寿司屋に連れて行かれ、「何でも、好きなモノ食べろ」と言われたそうです。遠慮せずにガンガン食べまくった高橋名人は、30種類もの寿司を食べたといいます。
高橋名人は「どれくらいのレベルの店なのかは、当時の私にはよくわかりません」とコメントしていますが、東京・麹町の立派な寿司屋だったらしく、少なくとも回転寿司のように安価な店ではないようです。
回転しない寿司屋で30種類以上も寿司を食べたら、少なくとも数万円の会計になるでしょう。それが高級な寿司屋であれば、十万円単位になってもおかしくありません。
案の定、信じられないほど高い金額になったようで、高橋名人はそのときの事を「お寿司屋さんの会計がいかほどになったかは、まったく分かりませんが、それから、3か月ほどは、誘ってくれませんでした・・・」とコメントしています。
「何でも、好きなモノ食べろ」と言われたのでそのまま真に受けて注文したのかもしれませんが、ここまで食べるとは思わなかったようです。あなたは、「何でも、好きなモノ食べろ」と言われたらどれくらい食べますか?
画像: 高橋名人公式ブログより引用
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