【高松軍曹がいく!】サバゲーしようぜ! 導入編

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サバゲーブームが来たように感じる今日このごろ。
いつも行くサバイバルゲームフィールドの定例会にも初参加の人がたくさんいる。

近々サバゲーフィールドについての記事を書く予定なのでその導入として、今回はサバゲーを始めようと思っている人達に、サバゲーとは何なのか、どんな装備でサバゲーを行っているのかを紹介したいと思う。

サバゲーとは?

サバゲーとは、サバイバルゲームの略で簡単にいえば”戦争ごっこ”だ。
軍服に身を包んでチームに分かれて電動ガンを撃ちあう。
当たったら「ヒット!」と言って自ら判断して退場する必要がある。

ヒットしても無視してプレイを続ける行為を”ゾンビ”といい、即刻退場になったり、最悪、二度とそのフィールドでプレイできなくなるくらい厳しい処罰があるので、絶対にやってはいけない。

まあ処罰以前に、楽しくプレイするためにも”大人”としてそんなことはしちゃいけないけどな。

装備は?

さて、サバゲーは一体どのような装備でするのだろうか。

私を例に挙げて説明しよう。
「最近太ってきたから写真なんて上げられないよ」、なんて乙女心は残念ながら持ち合わせていないので、ひどい醜態をさらすはめになるかもしれないがご容赦を。
むしろ恥を晒すことで快感に浸ることが出来る変態なのだ。

さて、私の装備はこんな感じだ。

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迷彩服に、ボディーアーマー、ヘルメット、電動ガン、ゴーグル。
最低限の装備、といった感じだ。

「え!? 始めるにはこんなに揃えなきゃいけないの!?」

大丈夫だ。ここまで揃えなくてもサバゲーは出来る。

大抵のサバゲーフィールドでは電動ガンをレンタルしているので、電動ガンやミリタリーグッズを持っていなくても、ジャージのような動きやすい格好で参加できるぞ。

ただし、早めに予約をしないとすぐになくなってしまうので要注意だ。

それでは、各装備を見ていこう。

ゴーグル

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これは絶対に必要だ。これがなければゲームに参加させてもらえない。

これもフィールドで銃と一緒に貸し出しているところもあるが、これくらいは自分にあったものを選んだほうがいいかもしれない。

フルフェイスと言って口の当たりまで防護してくれるものもある。

私はこのゴーグルをつけた上で、口元にはマフラーを巻いて防護している。

ヘルメット

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雰囲気を盛り上げるためにも身につけておきたい。

ただ、結構蒸れる。

迷彩服上下

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ヘルメットも迷彩服もデザートマーパットの安物のレプリカを利用している。
上等なやつや本物は高いので私のような庶民には手が届かないのだ。
安物とはいえ、全身に軍服を身にまとえばもう気分は軍人さ!
ポケットが沢山あるので結構便利。

ボディーアーマー

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中央にあるマガジンポーチにはマガジンなどを入れる。

私は以前スマホをここに入れて画面を割るというアホなことをしでかしたので皆さんは気をつけよう。

長時間つけてると肩がこる。

ブーツ

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これも結構重い。

電動ガン

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これで4kgくらいある。

装備品の中でも群を抜いて重いものだ。
東京マルイの『M4 S-System』に『Aimpoint COMP M2 Dotサイト』をつけている。
このドットサイトはリドリー・スコット監督作『ブラックホーク・ダウン』にも登場したものだ。
あの映画は本当に面白い! 戦争映画大好き!

「サバゲーって痛そうで怖い」

という話をよく聞くのだが、こういった装備をしているとBB弾があたったかどうか迷ってしまうこともあるくらい痛みはないから全然怖くないぞ。
積極的に突撃して蜂の巣になるのが好きだ。
もちろん、当たったかどうか迷った時も当たったものとして速やかに退場したほうがトラブルにならなくて済む。

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ちなみに装備した立ち姿はだいたいこんな感じになる。
これでサバゲーに挑もうぜ!

余談だが、ここは阿佐ヶ谷にある神社だ。
阿佐ヶ谷で街コス(街ナカでコスプレできるイベント)が開催されたので私も参加してきたのだ。
そこで撮った一枚。
この格好で街ナカを歩いていると、一人のおっさんに話しかけられた。
聞くとおっさんは昔サバゲーをしていて『38式歩兵銃』の使い手だったらしい。

かっけえ!

しかしまあ、ちゃんとしたイベントとしてやっているとはいえ、この格好でおまわりさんと出くわすと捕まるんじゃないかとドキッとするな……。

次回は実際にフィールドに行ってみるぜ!

※画像出典
神社での写真…街コススタッフさん撮影。それ以外は全て筆者のスマホで撮影。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「kenttakamatsu」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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