【吉野家の裏メニュー&裏技】知らなかった吉野家の裏メニューまとめて全公開!
美味しい牛丼が食べられる『吉野家』。あらゆるところに店舗があるため、日本人にとって親しみのあるファストフード店といえよう。
・知られていないマニアックなもの
その『吉野家』に、裏メニューや裏オーダー方法があるのをご存知だろうか? 今回は、その裏メニューをまとめてご紹介したいと思う。あまり知られていないマニアックなものもあるので、初めて知るものもあるはずだ。
・一部の吉野屋でしか受け付けない?
ちなみに、これらの裏メニューは、一部の吉野屋でしか受け付けてもらえないものもある(築地市場の吉野家など)。マニアックすぎて店員が知らない場合もあるので、店員に無理を言って困らせるのだけはやめておこう。
【吉野家の裏メニュー&裏オーダーまとめ】
・軽いの
ご飯を少なめにした牛丼。具は完食するが、ご飯を残しがちな人に向いている。プロの吉野屋マニアは「軽いの大盛りで!!」と、高度なオーダーをすることもある。
・つゆだく
汁を多めにした牛丼。汁が多めなので、ゆっくり食べていると汁がご飯に染み込み、おじやののような食感が生まれることもある。
・つゆだくだく
汁をより多めにした牛丼。どんぶりを少し傾けただけで汁がこぼれそうなくらい、大量の汁がぶっかけられている。甘さを強く感じるようになり、濃いめのテイストとなる。
・汁だけ(しろつゆ)
ご飯に汁だけをかけた牛丼。具がないので、汁だけをぶっかけたジャンクなB級グルメとなる。過去のケースとして「ご飯だけの料金ですんだ」という事もあったらしいが、基本的に並盛りの価格がかかると思おう。
・頭の大盛り
ご飯は並だが具だけ大盛りの牛丼。具をガツガツ食べたい人向け。肉と比べてご飯の量が少ないので、濃い目のテイストが楽しめる。上記の「軽いの」とも似ているが、ご飯と肉の比率が違う。
・頭の特盛り
ご飯は並だが具だけ特盛りの牛丼。まさに肉の味を楽しみたい人のための裏メニュー。牛丼を食べるというよりも、ご飯はあくまで旨味要素を作るアクセントのような存在となっている。
・つゆぬき
汁をなるべく減らした牛丼。汁がかかってないので、ホカホカ状態の牛丼が楽しめる。そのぶん味の濃度も薄く、味噌汁が欲しくなるほど。
・赤多め
牛肉の脂身が少ない赤身が多い牛丼。牛肉の赤身が多いので、強い食感を受けるワイルドな仕上がり。必然的にかむ回数が増えるので、いつもとは違う旨味を感じることができる。
・とろぬき
牛肉の脂身がほとんどない赤身だけの牛丼。「赤多め」よりも脂身が少ないため、かなりマニアックな注文であり、あまり注文する人はいない。
・とろだく
牛肉の脂身が多い牛丼。プロの吉野屋マニアが「とろだくのつゆだくが最高にウマイ」と言うほど、旨味が凝縮されたジューシー牛丼。脂身からあふれ出る肉汁とつゆの味は究極のうまさ。
・ねぎだけ
牛肉が入ってないネギだけの牛丼。ネギしか入っていないので、ヘルシーといえばヘルシー。シャキシャキとしたネギの食感を楽しめるときもあれば、今にもとろけそうなネギのときもある。煮込みのタイミングによって食感が違う。
・ねぎだく
具のネギの割合が多い牛丼。牛肉よりもネギのほうが多いので、ネギ特有の甘味を感じるテイスト。
・ねぎぬき
ネギが入っていない牛丼。贅沢な肉だけの牛丼なので、純粋に牛肉の味だけを楽しみたい人に最適。ややジューシーさにかけるので、あわせて「つゆだく」もオーダーしておくといい。
・肉下
具の上にご飯が盛られている牛丼。見た目は真っ白いご飯だが、どんぶりの底に具が眠っている。まずはご飯の味から楽しみたい人に向いているが、けっこうマニアックな注文方法のひとつ。
・つめしろ
ご飯を冷ました牛丼。ご飯をどんぶりに入れてから少し待つので、完成するまである程度の時間を要する。猫舌な人には嬉しい裏メニューである。
・黄身だけ
生卵から白身を取り除き、黄身だけにしたもの。牛丼にかければ、より濃厚な味わいが楽しめる。コクが深まるぶん、こってり感が増えて後味に影響するが、そのあたりは個人の好き嫌いによって感想が異なる。
・芯だけ
漬物の芯だけを食べることができる。シャキシャキとした強い食感を感じたいときにオススメ。
・お湯割り
多めのお湯を入れた薄口の味噌汁。味噌汁が濃いと感じている人は、このお湯割がおすすめ。お湯を足すので量は増えるが値段は同じ。
・水割り(ぬるめ)
味噌汁に水を入れてぬるくしたもの。量も増えているので味も薄くなっている。かなりマニアックな注文方法らしく、『吉野家』店員も知らない人がほとんどだという。
いろいろと裏メニューや裏オーダーがある『吉野家』だが、店員が客のリクエストに自己判断で応えているケースもあるので、無理にお願いするのだけはやめておこう。マニアックなオーダーのほとんどは『吉野家』の築地1号店でのみ受け付けている(公式にではないが)。
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