そびえ立つ「肉のヒマラヤ」! 800gの肉塊に圧倒される渋谷“焚火家”
昨年末、ガジェット通信では
極上の赤身肉の旨味に脱帽! 吉祥寺の”肉山”に登ってきた
https://getnews.jp/archives/723723[リンク]
なる記事をお伝えしました。
無事に“肉山登山”を果たした筆者、このたび別の山に登ってみないかというお誘いをいただきました。その山の名は「肉のヒマラヤ」。“登山場所“は渋谷の“焚火家”なるお店とのこと。
渋谷駅から徒歩数分。東京メトロだと13aのエレベーターを出ておとなりです。
店内は落ち着いた雰囲気でいい感じ。この日はお通しでブリが出ました。炙って食べてウマー。
ホルモンやカルビ、ハラミ等もオーダーし美味ではありましたが、やはりここはお目当てのブツであるところの「肉のヒマラヤ」を。
メニューによれば
焚火家に来て頂けましたら、是非お召し上がりください。
ヒマラヤ岩塩で味付けされた約800gの肉の塊。
各面に焦げ目がついてカリカリになるまで炭火で豪快に炙ります。
炙り終わった後は…お楽しみです!
とのこと。お値段は1個6950円(プラス消費税)。10人で伺ったので2つオーダー。
そして、ドーンと出てくる肉塊にテンションがあがります。比較対象として、おしぼりやタバコをそばに置いて皆で記念撮影。
トングでつまんで炭火の上に載せますが、「おっ、重い!」という声があがります。手首に負担がかかるほどの重さの肉は初めての経験かもしれません。
じっくりと周りを炙っていきます。金網の上にそびえ立つ様子は、まさにヒマラヤのよう?
さて、周りがこんがり焼けて、これからどうすれば? と思っているとお店の方が一度厨房に持って行ってスライスしてくださいました。
いい感じのレアなお肉、皆「う、美味っ!」といいながら食べはじめます。ほのかな塩味がついているのでそのまま食べてもOKですが、ポン酢とガーリックバターもありバリエーションを楽しむことも可能。一人あたり160gといったところですが、あっという間になくなりました。
そして、シメのメニューに『生ハム節たまごかけご飯』なるものを発見。「なに、こんなん絶対ウマいじゃん」ということでオーダー。
注文していたフォアグラと合わせて丼にして食べたところ「ほ、ほ。これは言葉にならんわい」と『美味しんぼ』の唐山陶人先生みたいなセリフを発するに至ります。
2時間にわたり満腹かつ贅沢な気分を味わいまして、お値段が気になるところですが、この日は飲み物も合わせて一人あたり5500円程。思いの他安くて会計のときに皆びっくり。また再訪せねばと誓った次第でありました。
焚火家 TAKIBIYA
http://takibiya.com/[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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