自炊のハードルが激減。ティファールの電気圧力鍋が「暑すぎる夏のキッチン」の救世主でした

商品貸出:ティファール
ただでさえ大変な毎日の料理、暑い夏は少しでも火を使う機会を減らしたいですよね。
長時間の煮炊きなんてもってのほか!
そこで便利な調理家電の力を借りて、少しでも楽をすることにしました。
ティファールのコンパクトな電気圧力鍋

ティファール 「ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋」 25,000円(税込)
使ってみたのが、ティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト」。
2〜4人分の料理ができるアイテムで、なんとこれ1台で12役もこなしてくれるのだとか!
圧力調理や蒸し料理、煮込み料理はもちろんのこと、炒めものや低温調理まで対応しています。

電気圧力鍋というとかなり大きいイメージがあったのですが、こちらは炊飯器と同じくらいのサイズ感。
大体まな板1枚分のスペースがあれば調理できるため、コンパクトなキッチンでも導入しやすいのがうれしいポイントです。

また、思ったよりもパーツが少ないというのも魅力。
食品に触れる部分の釜と内蓋、内蓋についているパッキンは取り外して洗えるので衛生的です。
このほか蒸し料理に使う蒸し台や、米用の計量カップ、レシピブックも付属。
レシピブックにはメインから副菜、デザートまで80品ものレシピが載っていました。
さっそくこのレシピブックの中から「家でつくるのが面倒な料理」「夏はつくりたくない長時間煮炊きする料理」をつくってみます!
爆速でサバの味噌煮ができちゃった

まず選んだのが「サバの味噌煮」。
魚料理が毎日のレパートリーにあればいいなと思いつつ、煮付けはちょっと面倒だなとハードルを感じていました。
レシピどおりにサバ4切れとショウガの薄切り、酒や味噌などの調味料を入れます。
あとはフタをして、圧力調理をするだけ。

サバの味噌煮は、たった4分の調理時間!
実際はセットしてから余熱時間があるため、すぐに調理が始まるわけではないのですが、それでもトータルで10分程度でした。

圧力調理を終えるとブザーが鳴るので、ボタンを押して中の圧力を抜けば完成。

あっという間にふっくらしっとりのサバの味噌煮ができあがりました。

中まで熱が通っているのは当然ながら、自炊でよくある「火を入れすぎて身がパサパサ」「表面にしか味がついていない」という失敗もありません。
調理中の音はとても静かで、ごはんを炊いているときの炊飯器と同じくらい。
機械熱もほぼ感じなかったので、汗だくにならずに済みました!
ごはんとおかずを同時に調理

時短につながる料理として、レシピブックの「シンガポールライス」をつくってみます。
吸水させておいた2合分の米と調味料、塩胡椒で下味をつけた鶏もも肉を入れ、あとは先ほど同様にボタンを押すだけ。
こちらはたった8分で完成するというのだから驚きです!
炊飯器でもできる料理ですが、通常モードだと1時間以上はかかるので、時間で見るとその差は歴然ですよね。

8分後、圧力を抜いてからフタを開けると、ふわっと美味しそうな香りが漂ってきました。

1食分のメイン料理とごはんが、あっという間に完成。
チキンはしっとりホロホロで、鶏の出汁が染みたごはんと相性抜群!
食欲がない日でもこれならペロリと食べられそうです。
面倒な料理から炒めものまで万能だ〜

手間のかかる「豚の角煮」にも挑戦。
圧力鍋がないと、豚の下茹でや大きな鍋で数時間煮る必要があり、自分でつくるのはかなり面倒な料理です。
電気圧力鍋なら、具材や調味料を入れて放っておくだけ!
たった20分で完成するので、材料さえあればすぐにつくれちゃいます。

できあがりも最高……!
汗ひとつかかず、こんなにカンタンにおいしいものができるので、夏でもバテずに過ごせそう。

炒飯などの炒め料理にも対応していてとにかくレパートリーが多いので、夏だけではなく年中大活躍してくれそうです。
強いて難点を言えば、正確にはレシピブックに載っている調理時間に加えて5〜10分の余熱時間がかかること。
慣れてくれば、余熱時間を仕込み時間にするといった段取りが立てやすいですよ。
面倒くさそうと思っていた圧力鍋ですが、想像以上にカンタン&暑くないのが快適!
料理のレパートリーも一気に増えたので、料理上手になれた気分です。

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