何でもスマート化すりゃいいってもんじゃないよ!(笑)スマートフォンと連動するフライパン「Pantelligent」
スマート家電ここに極まる!ついに「フライパン」もネット家電に!
世の中は、「スマート家電(スマートフォンと連携させる事が出来る家電製品)」が花盛り。
Panasonic/スマート家電
http://panasonic.jp/pss/
スマートTV、スマート冷蔵庫、スマート洗濯機・・・。各社、しのぎを削っています。
そんな中、スマート家電業界震撼の新商品が、kickstarterで発表されました。
・・・なんと、調理器具をスマート家電にした、という代物です・・・。
『Pantelligent』:スマート・フライパンです。取り急ぎご報告致します。
驚きの発想!フライパンがスマートフォンと連携する事により完璧な温度管理を可能に!
Pantelligent: Intelligent Pan – Cook Everything Perfectly
https://www.kickstarter.com/projects/hevans/pantelligent-intelligent-pan-cook-everything-perfe
『Pantelligent』は、温度センサーを内蔵したフライパンを、スマートフォンと連動させる事により、的確でリアルタイムな温度管理を可能とする、次世代プライパンです。
このフライパンを使う事により、あたかも、プロのシェフの様に、もしくは、貴方のお母さんの手料理の様に、的確な食材投入のタイミング、食材を熱する時間、食材を裏返す時間までも、スマートフォンが指示を出してくれる為、美味しい料理を作る事が誰でも可能になります。
Pantelligent Scallops Demo – Complete
https://www.youtube.com/watch?v=ScLOkv0ly9g
様々な料理を、スマート・フライパンで簡単に作る事が可能です。
Blackened Tilapia(黒くなったティラピア)
Mushroom Risotto(マッシュルームリゾット)
Seared Scallops(たたきホタテ)
Chicken Piccata(チキンピカタ)
Pasta Carbonara(パスタカルボナーラ)
Beef Stroganoff(ビーフストロガノフ)
Bhindi Masala(Bhindiマサラ)←なんだこれ
Buttermilk Pancakes(バターミルクパンケーキ)
Crepes(クレープ)
Asparagus(アスパラガス)
等等・・・。これらの料理も、
スマート・フライパンと、スマートフォンアプリを使えば、簡単に料理が可能です!
まずは、実際の調理方法を見てみましょう。
『Pantelligent』で調理をするのはとても簡単!スマートフォンアプリを起動して、調理したいものを選択します。
スマートフォンアプリの指示に従い、すべての準備が整ったら、スタートボタンをクリックします。
スマートフォンアプリは、スマート・フライパンの温度をリアルタイムで表示して、食材を追加したり、攪拌、または食材の裏返しを行うタイミングを通知します。
「時間と温度」・・・『Pantelligent』は、料理に必要な、二つの主要変数を理解し、制御する事により、料理を行う事がとても簡単になります。
『Pantelligent』は料理を常に監視し、調理が完了したときにスマートフォンアプリに通知を行う事が出来ます!
『Pantelligent』は、スマートフォンとBluetooth経由でワイヤレスに接続されます。
フリースタイルモードでは、フライパンの現在の温度が表示され、その場で目標温度を設定して、管理、記録することが可能です。
プロのシェフや、お母さんにスマート・フライパンを一度使ってもらい、その温度、時間、タイミングを記録すれば、その後、貴方が同じ調理方法を再現する事が可能です!
EARLY BIRDの$169は既に売り切れ、現在は$199~から出資を募集中の様です。
「商品化が楽しみですね!」
※kickstarterの情報は12/23執筆時点のものです。クラウドファンディングへの出資については、筆者及び編集部はその内容を保障するものではありません。クラウドファンディングの世界はあくまでも自己責任のルールです。ご注意下さい。
※本記事に於いては、技術基準適合証明(技適)を取れていない機器の使用を勧めるものでは御座いません。購入、利用に於いては自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※ 『Pantelligent』 の記事の執筆に当たっては、Humberto Evans 様に執筆の連絡を行っております。
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。