【ビルボード】テイラー・スウィフト 洋楽チャート1位に返り咲き!マライアの「恋人たちのクリスマス」が3位に急上昇
3週にわたり1位に君臨したワン・ダイレクションの「スティール・マイ・ガール」を降し、テイラー・スフィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」が、Billboard JAPAN洋楽チャートにて9週目の1位を手にした。
チャートイン17週目にして、再び1位に返り咲いたテイラー・スフィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」。衰えることのないデジタル・セールスとツイート・ポイントに加わり、今週エアプレイ・チャートにて先週11位から4位へと順位を上げたことがきっかけとなり、再びに首位に。このまま1位をキープすれば、今年ファレルの「ハッピー」が打ち立てた10週1位というBillboard JAPAN洋楽チャート史上初の記録と並ぶことになる。絶好調だったワン・ダイレクションの「スティール・マイ・ガール」だが、エアプレイ・チャートではワンランク下げ2位、デジタル・セールスも落ち着いてきたことが要因となり、今週テイラー・スウィフトに王座を譲ることとなった。
そして3位に順位を上げてきたのが、マライア・キャリーによる「恋人たちのクリスマス」。今年リリースから20周年を迎えたこともあり、例年よりスポットライト浴び、ツイート・ポイントを稼いでいるのに加え、デジタル・セールスでも健闘しており、例年より勢いを増し、チャートを上昇している。さらに、ワム!の「ラスト・クリスマス」は7位にランクアップ、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終った) 」が10位に登場するなど、定番のクリスマス・ソング勢もじわじわと順位を伸ばしてきている。
今週4位にランクインし、トップ10圏内に返り咲いたのは、セールスを中心とした様々な年間チャートを総なめにしているファレルの「ハッピー」。エアプレイ・チャートでも、先週71位から今週9位へと大ジャンプアップを果たし、再びチャートを賑わすことに。さらに、今年最大の新人と称され、グラミー賞でも主要4部門にノミネートされているサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」は今週5位に、来年初頭の日本デビュー・アルバム・リリースに先駆け、順位を着実に上げてきている。
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