忌野清志郎「イマジン」が日本ユニセフ協会の公共CMに
ジョン・レノンの命日である12月8日、忌野清志郎が「イマジン」日本語バージョンを歌う日本ユニセフ協会の公共CMが公開された。
このCMは、ユニセフ史上最大規模の世界的市民参加+募金キャンペーン『イマジン・プロジェクト』をスタートさせたユニセフ本部の思いから“Love & Peace”のメッセージを発信し続けた清志郎が歌うジョン・レノンの「イマジン」がフィーチャーされたもの。映像は、2007年12月8日に日本武道館でおこなわれた〈ジョン・レノン音楽祭2007 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ〉で、仲井戸”CHABO”麗市(Gt)、新井田耕造(Dr)、厚見玲衣(Key)という、ベースレスでのRCサクセションともいえるメンバーと共に演奏されたライヴのもの。曲中ブレイクして「ほら、ここにいるぜ」と呟く清志郎の姿は何度観ても涙腺が緩む、ファンにとっては忘れられない名シーンだ。
CMは12月中旬以降、東京都内各所の屋外ビジョンでも公開され、2015年1月31日まで放映される予定。開始日・終了日は、各屋外ビジョンで異なるとのこと。また、デヴット・ゲッタのアレンジによる“世界の声”バージョンの『イマジン』が、12月31日、世界一斉に発表・配信されることも発表されている。詳細はユニセフHPまで。(岡本貴之)
・ユニセフHP
“target=”blank”>http://www.unicef.or.jp/news/2014/0178.html
#IMAGINE(イマジン)-ロングバージョン/日本ユニセフ協会
“target=”blank”>https://www.youtube.com/watch?v=iWH7IItEMMo
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