スチャダラパー、年明けに6年ぶりのフル・アルバムをリリース!
スチャダラパーがこのたび、来春2015年1月28日に、6年ぶりとなる新作フル・アルバムのリリースを発表した。また2015年は、その活動もデビュー25周年を迎え、まさに記念すべき年となりそうだ。
日本語ラップ・シーンを語る上では間違いなく外せない、後続のアーティストたちにも大きな影響を与えてきたスチャダラパー。フル・アルバム「1212(ワンツウワンツウ)」を2015年1月28日にリリースする。また、2015年には活動の節目たるデビュー25周年を迎える。昨年6月の日比谷野音、12月13日(土)に行われるLIQUIDROOMのワンマン、朋友電気グルーヴの25周年ツアー「塗糞祭」へのゲスト参加などなどライヴでの活動は、コンスタントに活発に行われていたが、オリジナル・アルバムは6年ぶり。まさに待望の作品と言えるだろう。
チャットモンチーとの新ユニット『スチャットモンチー』でお届けする「M4EVER」や清水ミチコとの共作曲「Off The Wall」、おなじみロボ宙&かせきさいだぁを迎えた「ワープトンネル」、さらには2015年1月9日からテレビ東京系列で放送されるドキュメンタリードラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』のオープニングテーマとなる「中庸平凡パンチ」、誰もが耳にした『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』のCMタイアップアレンジ曲「ゲームボーイズ2」、WOWOWで放送中の『NBAバスケットボール14-15シーズン』イメージソング「恋のペネトレイト」などなど、ゲストなどさまざまな話題も盛りだくさんのアルバムとなりそうだ。
前述のように12月13日(土)には年内最初で最後のワン・マンライヴ『暦の上でもディセンバー』を恵比寿・LIQUIDROOMにて開催。タイミングがタイミングだけに新曲の披露も?
(河村)
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