【読者プレゼント】「『人にただ普通に接することを学んだ』は最悪」祖母の言葉が意味することは? 『ホワイトバード はじまりのワンダー』ホワイトバードオリジナルトートバッグ
世界的大ヒット作『ワンダー 君は太陽』のもうひとつの物語、『ホワイトバード はじまりのワンダー』が12月6日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ他にて全国公開される。
主人公の一人は、前作でオギーをいじめた少年ジュリアン(ブライス・ガイザー)。もう一人の主人公は、ジュリアンの祖母・サラ(ヘレン・ミレン)。
本作は、孫の行く先を心配したサラが希望に満ちた未来へ導くために、自ら封印していた“衝撃の過去”を告白するという物語。
出演は、『クィーン』でアカデミー賞(R)主演女優賞を受賞した名優ヘレン・ミレン。前作で問題児だったジュリアン役には前作よりブライス・ガイザーが続投。そのほか、アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、そしてエミー賞に2回輝いた経歴を誇るジリアン・アンダーソンらが脇を固める。
監督は『チョコレート』『ネバーランド』などのヒューマンドラマと、『007/慰めの報酬』といった超大作エンターテインメントの両極のジャンルで突出した才能を発揮してきたマーク・フォースター。アカデミー賞俳優と若い才能たちが贈る『ワンダー 君は太陽』の”もうひとつの物語”がいま明かされる。
本作の公開を目前に、原作本の装画に使用されている少女時代のサラと彼女を助ける少年ジュリアン、2人の後ろ姿がイラストとして描かれた「ホワイトバードオリジナルトートバッグ」を2名様にプレゼント。
【STORY】
いじめによって学校を退学処分になったジュリアンは、自分の居場所を見失っていた。そんな中、ジュリアンの祖母サラがパリから訪ねて来る。あの経験で学んだことは、「人に意地悪もやさしくもしない、ただ普通に接することだ」と孫の口から聞いたサラは、「あなたのために話すべき」と自らの少女時代を明かす。時は1942年、ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人であるサラと彼女の両親に危険が近づいていた。サラの学校にナチスが押し寄せ、ユダヤ人生徒を連行するが、サラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われることになる。クラスでいじめられていたジュリアンに何の関心も払わず、名前すら知らなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命がけで守ってくれる。日に日に二人の絆が深まる中、終戦が近いというニュースが流れるのだが──。
『ホワイトバード はじまりのワンダー』オリジナルトートバッグ
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『ホワイトバード はじまりのワンダー』
12月6日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー
公式サイト:https://whitebird-movie.jp
監督:マーク・フォースター 『ネバーランド』『オットーという男』
脚本:マーク・ボムバック、R.J.パラシオ
出演:アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレン
2024年|アメリカ|英語・仏語|121分|カラー|スコープ|5.1ch|
原題:White Bird|字幕翻訳:稲田嵯裕里|映倫区分:G 配給:キノフィルムズ
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