書くだけでイライラが消える『嫌なことノート』とは?
「もうこんなの耐えられない!」
「ムカつく!信じられない!」
「何で私だけこんな目にあわなきゃいけないの?」
「ひどすぎる!もう最低だよ!」
あなたは今日、こんなセリフを吐きませんでしたか?
人は生きていれば、どうしても何かしらストレスを感じてイライラしがち。
仕事、家族、友人などの人間関係、そして、自分のこと。「こうだったらいいのに」「どうしてこうなるの?」「なんでこんなことになるの?」など悩みや不満は尽きません。
イライラした気持ちや不安を抱えて毎日生活するのはとてもツライ。でも、どうしたらいいのかわからない…こんな気持ちのまま悶々と生きていませんか?
『書くだけで人生がうまくいく 嫌なことノート』(嫌なことノート普及委員会/著、アスコム/刊)は、書くだけで嫌なことがスーッと消えていくお手軽なノート術を紹介。シンプルな方法で、ストレスやモヤモヤ、イライラを解消する手助けをしてくれます。
もし、あなたが気分屋の上司に振りまわされっぱなしでいつもイライラしているとします。そんな時こそ、『嫌なことノート』の出番です。今日あった「嫌なこと」、例えば「上司の機嫌が悪くてあたられた」とそのまま書きます。さらに、どうすればその被害に遭わないで済むようになるかを考えて、「その日の上司の気分を早く察知できるよう、上司を観察する」などと「対策」を書き込みます。そして、できれば、自分で考えたその「対策」を実行してみます。もしだめでも大丈夫。また新しく考えればいいのです。ちょっとしたゲームだと気楽にとらえて、「嫌なこと」をクリアするのを楽しむことが大切です。
『嫌なことノート』のスゴイところは、日々の生活の中で気が付いた「嫌なこと」と「対策」をノートに書いていくだけで、イライラがスーッと薄らぐだけでなく、やる気が出てくること。また、「嫌なこと」の種類によっては、新しいアイデアが生まれるきっかけになるなど、頭の中も活性化するのです。
詳しい書き方については、本書に解説されていますので、毎日をスッキリした気持ちで過ごせるよう、参考にしてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)
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