謎のパン「ポップオーバー」食べ放題のイタリアンに行ってみた

なんか背中がかゆいとき、手が届かないときない? 壁にこすりつけてもいいけど、ガリガリかけない。だからテレビのリモコンを背中に当ててかくときある。ない? そういうことない?
まあ、そんなことはどうでもよくて、日本人にとってあまりなじみのないパン「ポップオーバー」が食べ放題のイタリアンがある。「トラットリア マッコ」(東京都千代田区内神田1-16-12)という店名で、雰囲気は一軒家レストラン。



雲のようにモコモコとした形状とドライな触り心地
ポップオーバーは、雲のようにモコモコとした形状とドライな触り心地をしていて、巨大なシュー生地に近い感じのパン。半分に割ってみると、内部は空洞が多めで、シットリとしたモチモチ生地になってる。
シロップとバターをまぜたものをディップ
そんなポップオーバーが食べ放題のイタリアンでパスタのランチ。ポップオーバーは最初に出てくるので、シロップやバターとともに食べる。そのまま食べても良いが、個人的にはシロップとバターをまぜたものをディップして食べると美味いと思ってる。




料理のおいしさを引き立てる最高のパートナー
ポップオーバーのテイスト的な自己主張は控えめ。だからこそ、メインディッシュが際立つし、味の邪魔をしない。そしてなにより、食べ放題だけど軽い食感なので、お腹にズッシリこない。つまり、料理のおいしさを引き立てる最高のパートナー。
この日はミートソーススパゲティを食べたのだけど、巨大なポップオーバーのおかげで、より美味しく食べられた気がする。ごちそうさまでした。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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