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週刊ガジェット通信ゲームズ第4回 「ガジェット通信ゲームズ 上半期ゲームグランプリ2010 発表」

ガジェット通信ゲームズ 上半期ゲームグランプリ2010

毎週金曜日に掲載している『週刊ガジェット通信ゲームズ』だが、今回で連載4回目となった。2010年も上半期も終わって1ヶ月経とうとしているので、2010年上半期ゲームグランプリを決めたいと思う。その名も『ガジェット通信ゲームズ 上半期ゲームグランプリ2010』だ。上半期に発売された作品の中で最も良かった物、人にお勧めしたいものを挙げていきたいと思う。

――グランプリ …… 『バットマン アーカム・アサイラム』(スクウェア・エニックス) PS3 / Xbox 360 / Windows

グランプリ 『バットマン アーカム・アサイラム』

グランプリはグラフィック、演出、ゲーム性ともにバランスが取れていた『バットマン アーカム・アサイラム』に決定。ストーリーモードはもちろん、リドラーチャレンジを集めるクリアー後のお楽しみやチャレンジモードなど本編以外にも楽しみが充実していることからグランプリになった。海外では2009年8月に先行して発売されており「もっとも高い評価を得たヒーローゲーム」としてギネス認定された凄いゲーム。また発売4週間で250万本売ったモンスタータイトルでもある。日本ではスクウェア・エニックスから1月14日にPS3とXbox360で発売。しかし海外市場ほど売り上げが見込めず両機種あわせても2万本弱の売り上げとなってしまっている。
こんな凄いゲームを日本人は何故受け入れないのか? スクウェア・エニックスのピーアールが足りないだけが原因とはとても思えない。このゲームを製作したのは『Rocksteady Studios』という会社。『EIDOS(アイドス)』が21.5%株を保持し、さらにこのゲームの評判があまりにも良いためにワーナーに買収されたほどだ。『Hitman 5』はこの『Rocksteady Studios』が製作することが決定しているという情報までもある。

このゲームはバットマンらしさが光るスレルスアクションになっている。敵に見つからないように後ろからノックダウン、ステージに至る所にあるガーゴイルの上に乗りそこから敵をつるし上げなど敵にバレないように多くの敵を一匹ずつ倒していくのがコツです。もちろん囲まれた時は得意の格闘技でバッタバタと敵を倒していくことになる。そのときもモーションも秀逸で見てるだけで惚れ惚れしてしまう。タイミングよくボタンを押すをコンボが決まり、更にはカウンターまでも決めることができる。

こんな素晴らしいゲームでも欠点はある。そんな欠点いくつか挙げていこう。
(1)アクション初心者には難しい箇所もあり何回もゲームオーバーになりジョーカーやクインにバカにされることになるだろう「バイバイ バッツ!」ってね。これが悔しくて再度チャレンジしたくなるのだ。
(2)「捜査モード」の完璧さ。捜査モードにしていると壁の仕掛けや壊せる壁が丸見えになる。逆に言えば移動中は常に捜査モードにしていなければ行けないくらい完璧なのだ。これは原作でも出てくるバットマンのスーツに備わっているレントゲンの様に透視出来る特殊能力。
(3)最初のガーゴイルの存在が分かりづらい。序盤、仲間が人質にとらわれているシーンで何をいていいのかわからず5分ほどウロウロしていた。結果としてガーゴイルを見上げR1ボタンで上に乗れば言い訳だが、これに気づくのにえらく時間が掛かった。普段は解説が親切なゲームなだけにおしい。

このゲーム次回作の製作も決定されている。タイトルが安直に『バットマン アーカム・アサイラム 2』となるかどうかは分からないが、更にグラフィックの強化、仕掛けを練られたステージが待っていることだろう。
今回グランプリに選出させて頂いた最大の要点は海外での300万本大ヒット、『Rocksteady Studios』の技術力、ギネス記録認定、ワーナーによる買収など日本では聞かれない話題性と世界的目線で選ばせてもらった。数年後に日本でも評価されるゲームとなってほしい。

――準グランプリ …… 『ニーア レプリカント』『ニーア ゲシュタルト』(スクウェア・エニックス) PS3 / Xbox 360

準グランプリ  『ニーア レプリカント』『ニーア ゲシュタルト』

準グランプリは『ニーア レプリカント』『ニーア ゲシュタルト』を選ばせて頂いた。またもスクウェア・エニックスレーベルの作品だ。こちらは元キャビアが製作したゲーム。グラフィックはほかのタイトルと比べて長けているというわけではないが、シリアスなストーリーと何周も遊びたくなる内容のギミックが個人的にお気に入り。また本編以外のクエストも多く全て遊ぶとかなりの時間を掛けることになる。
中でも評価したいのが音楽のすばらしさだ。出来るだけ音楽を切ることなく常にゲーム中は音楽が流れているという懲りよう。この仕様のせいで長時間プレイするとノイズが発生するというバグもあるのだが……。
またゲーム中にちりばめられたパロディー要素は、賛否両論だろうか。内容がシリアスなだけにパロディーは必要ないと言う人もいるだろうが、出すタイミングが絶妙で空気を呼んだタイミングでパロディー場面が出てくる。あえて作品名は書かないが某サバイバルホラーや、某アクションRPGなど見たことのあるゲームがゲーム中に見れるはずだ。

欠点としては、難易度の異常な高さだろう。薬草の持てる数に限りがある上にボス戦まで行くとダンジョンから出ることが不可能なので半詰み状態となる。しかしこのゲームは難易度の変更が出来るのでイージーにすれば死んだ後に体力が全回復する。これはクリアー後に横尾氏から聞いた話。

このゲームの魅力を知りたい方は過去に行ったヨコオタロウ氏のインタビューも会わせてご覧頂きたい。

――佳作 …… 『BIOSHOCK2』(D3パブリッシャー) PS3 / Xbox 360

佳作  『BIOSHOCK2』

こちらは『2K Games』が開発したFPS『BIOSHOCK』の2作目。FPSの中でも群を抜いた世界観が魅力。またアクション性だけではなく、RPG要素も強く自身のプラスミド(特殊能力)を強化していく楽しみがほかのFPSには無い要素として比較される。前作の方が面白かったという意見も多いが全くその通り。しかしそれは前作との比較であって、今作もかなりのデキの作品なのは保証する。
しかしホラーが苦手な人は途中でお手上げかも。所々驚かされるシーンが多々あるので富士急ハイランドの『戦慄迷宮』が苦手な人は覚悟しておいた方が良いだろう。

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