クールビズもそろそろ終了、これから活躍するネクタイの収納法とは
環境省が推奨するクールビズ期間は5月1日から10月31日だが、企業によっては9月末で終了させているところも多い。10月に入ったこの時期、ネクタイの出番が復活した方も多いだろう。このネクタイ、レギュラーで使うもの、ここぞというときのものなど複数お持ちだろうが、みなさんは一体どのように収納しているのだろうか? そこでおうちデトックス代表の収納インテリアアドバイザー大橋わかさんに、いろいろなネクタイ収納法を伺ってみた。まず、ネクタイの基本的な収納方法から。「ネクタイ収納の基本は、つるす、丸める、並べるの3つの方法に分かれます。そのなかでもつるすのが一番一般的で、ほとんどの皆さんがやっている収納法だと思います」
ネクタイをつるす収納法は、コンパクトにたくさん収納できるメリットがあり柄も選びやすい。一方見た目があまり美しくない、重ねると取りづらいといったデメリットもある。「クローゼットの扉の裏に専用のホルダーやタオルハンガーをつけてつるすと使いやすいですが、折戸(折れる扉)の場合つるせないので、ハンガーパイプに吊るすことになります。多種多様なネクタイハンガーが売られているので、それを活用するときれいに収納できます」
おしゃれな収納法にはどういった方法があるのだろう。「見た目重視の場合、並べる、丸めるという方法があります。並べる場合、四つ折りや八つ折りなどにして引き出しや棚に一向きにして並べるときれいになります。グラデーションにして並べると選びやすく見た目もきれいですが、場所がある程度必要になります」
メリットとして、柄が選びやすい、見た目がきれいなどがある。デメリットとしては、場所を必要とすること、出し入れすると崩れやすいことなどがあるようだ。
次に、丸めて収納する場合の方法を聞いてみた。「丸める収納法は引き出しの中に仕切りを使い、しまいます。100円グッズなどに仕切りBOXなどもありますので、簡単に収納できますね。ただし丸めて収納する場合、引き出しの深さが8cm程度ないときれいに収納できないので注意してください」
普段の手軽さときれいな収納のどちらを選ぶのかを考え、自分に合った収納方法を選んでほしい。引越しをするときや、新しい物件を購入する場合などに、クローゼットの扉や引き出しの深さは必須チェック項目になりそうだ。●取材協力
おうちデトックス
HP:http://ameblo.jp/wakachobi/
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/10/02/70525/
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