パソコン向けスピーカー『ロジクールスピーカーシステムZ313』その性能は?

ロジクール スピーカー

ロジクールは、2.1chアクティブスピーカー、『ロジクールスピーカーシステム Z313』(以下、Z313)を発売しました。

『Z313』は付属のケーブルでスピーカーをパソコンや『iPod』などの音源に接続し、コンセントに電源をつなぐだけですぐに使用できます。 小型のサテライトスピーカー2つと重低音を出力するサブウーファーの総合(RMS※)出力は25W(サブウーファー16W+サテライトスピーカー4.5W+4.5W)あり、迫力ある音が流れます。サテライトスピーカーはパソコンのディスプレーの脇に置ける大きさです。直下型のサブウーファーは左右のスピーカーの間に置くのがベストですが、足元に置いても低音が響きます。
※RMS(Root Mean Square)とは連続して取り出せる出力のことです。

コントロールポッド

『Z313』には音源とスピーカーをつなぐ場所にコントロールポッドがあります。コントロールポッドとは、電源とボリュームを手元でコントロールできる物です。また、大きな音が出せない深夜等にピッタリなヘッドホンジャックがついています。ただ残念なことにヘッドホンで使っているときには、コントロールポッドでの音量調節はできません。今回、記者はmp3プレーヤーで音楽を聴くことをメインとしていたので、mp3プレーヤー側で音量調節すれば、特に不自由はありませんでした。パソコンで使う場合はパソコン本体の方の音量を調節する、という使い方になるかと思います。

スピーカーの下面

サテライトスピーカーの大きさはW81×D89×H146mm、重さは各240g、サブウーファーの大きさはW150×D228.4×H220mm、重さは2.3kgとなっています。黒を基調としたシンプルないでたちは、部屋のインテリアの邪魔にならないデザインといえるでしょう。手軽に、ちょっとリッチな音を楽しみたい方にお勧めのスピーカーです。

『ロジクールスピーカーシステム Z313』、ロジクールオンラインストアでの価格は4980円(税込み)です。

■最近の注目記事
『スイングパノラマ』応用で単眼による3D撮影を可能にした“サイバーショット”
厚い本もOK! 紙に負荷をかけない“上からスキャン”方式のスキャナ『Simply Scan』発売へ
【GIFTEX2010】木の風合いを楽しむ『Hacoa』のPCアクセサリー
デザインにこだわりあり! スリムなデスクトップPC『IdeaCentre A310』レノボから発売
ペンダントスタイルのステレオヘッドセット『Jabra STREET』を発売

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. パソコン向けスピーカー『ロジクールスピーカーシステムZ313』その性能は?

樹堂

TwitterID: judo_o

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。