何度も模様を描き直せる、自宅で楽しむミニチュア枯山水キット

何度も模様を描き直せる、自宅で楽しむミニチュア枯山水キット(写真: iStock / thinkstock)

砂や石などを用いて、水のない庭園に水を表現したと言われている“枯山水”。京都の龍安寺や西芳寺などの枯山水の代表的な庭園は、日本人のみならず、海外からの観光客にも絶大な人気がある。

そんな枯山水をいつでも眺めたい、という思いを抱いたことがある人もいるのではないだろうか。そんな要望に応えてくれる商品がある。枯山水のミニチュア商品を販売する「みどり屋 和草(にこぐさ)」で人気の商品について伺った。

■ミニチュア 灯篭(トウロウ)三つ足(白)
税込432円「石ではありませんが陶器でできているため、小さくても本物のようなディティールを楽しめます。三つ足の灯篭は茶色のタイプ(http://www.nicogusa.com/SHOP/PIN1601.html)も人気がありますね」

■ミニチュア 亀(錫製)
税込540円「亀好きの方が多いのか、動物の中でも亀のシリーズは人気があります。これは錫(すず)製ですが、陶器製のタイプ(http://www.nicogusa.com/SHOP/PINSET010.html)もおすすめです」

■ミニチュア 橋 欄干(らんかん)
税込566円「このような単品は、枯山水セットと合わせて購入される方が多い商品です。枯山水は、水を使わずに川や海など水を表現するものですので、柵のある橋、特に雰囲気のある欄干は人気がありますね。模型のパーツのように細かな細工が施されています」

■ミニ枯山水キット(鶴亀セット)
税込2,365円「トレイ、砂、熊手や石などがセットになった枯山水キットです。蓋つきの木製のトレイに付属の砂を入れ、石(玉砂利)などを置きます。レーキ(熊手)で水に見立てた砂紋(模様)を描いて遊ぶのですが、コツをつかむまで意外と難しいです。長財布よりやや大きめのサイズで、650gと軽く、持ち運びにも便利です。縁起のよい鶴と亀がセットになっているので、ギフトにされたり、結婚式のウエルカムボード代わりにされる方もいらっしゃいますよ」

本物の枯山水は眺めるだけだが、ミニチュアなら何度もつくり直せるのが楽しい。心を無にして小さな熊手で砂紋を描いていると、気持ちが落ち着くという方も多いのだそう。一味違うインテリアを探している人にもぜひおすすめしたい。

■ミニチュア 灯篭(トウロウ)三つ足(白) http://www.nicogusa.com/SHOP/PIN1602.html
■ミニチュア 亀(錫製) http://www.nicogusa.com/SHOP/PIN1062.html
■ミニチュア 橋 欄干 http://www.nicogusa.com/SHOP/PIN1613.html
■ミニ枯山水キット(鶴亀セット) http://www.nicogusa.com/SHOP/karesansui003.html●取材協力
みどり屋 和草(にこぐさ)
HP:http://www.nicogusa.com/
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/08/29/68336/

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