77歳の寿司屋・鮨ほり川が閉店→ 大将「レトロな寿司屋やりたい」→ キターッ! 健康第一で健やかに!

「鮨 ほり川」(東京都世田谷区代田1-46-3)が閉店した。筆者が初めて行ったときは、寿司職人である大将は73歳だった。2025年4月現在は77歳。大将が織り成す極上の寿司の数々は、食べる者を無言にし、味覚を魅了する。
鮨ほり川の大将「店閉じることに決めました」
そんな鮨ほり川の大将が、自身の公式Xアカウントで「肺の病気は年単位の時間がかかりますので営業は出来なくなりました」「店閉じることに決めました」とコメント。大将の味を知る人たちは悲しんだが、今までおいしい寿司を握り続けてくれたことに感謝した。
<鮨ほり川大将のXコメント>
「堀川文雄です。何度も何度も体調不良でお店休んで申し訳ないです。肺の病気は年単位の時間がかかりますので営業は出来なくなりましたので店閉じることに決めました。長い間お店ごひいきにしてくださってありがとうございました。感謝してます。これからの人生はツイトします」
堀川文雄です。何度も何度も体調不良でお店休んで申し訳ないです。肺の病気は年単位の時間がかかりますので営業は出来なくなりましたので店閉じることに決めました。長い間お店ごひいきにしてくださってありがとうございました。感謝してます。これからの人生はツイトします。— 77歳すし屋のツイッター【閉店しました】 (@sushi_horikawa) April 21, 2025
肺の病気が治れば、レトロな寿司屋やりたいね。— 77歳すし屋のツイッター【閉店しました】 (@sushi_horikawa) April 28, 2025



















……が! 大将は「肺の病気が治ればレトロな寿司屋やりたいね」ともコメント。人柄が凄まじく優しい大将による、熟練の腕から生まれる魅惑的な寿司が、また、食べられるかもしれないのだ!
大将が健やかに生活できることを心から祈りたい
おいしい大将の寿司が食べられるかもしれない。それはとても嬉しいこと。しかし、なにより大切なことは、大将の自由と健康。これからも大将が健やかに生活できることを心から祈りたい。そして、あわよくば! 寿司を食べられると嬉しい(笑)。
77歳すし屋「鮨ほり川」の大将が握る寿司をまた食べたいし、めっちゃ人柄が良すぎる大将なので、大将の永遠の健康を願うのであった。永遠に健康でいてほしい pic.twitter.com/KizfNnVBOY— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) April 28, 2025
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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