日テレが点字ブロックの上にカメラを置いてると『Twitter』で再度拡散 → 2年前の写真
日本テレビの24時間テレビのスタッフカメラマンが点字ブロックの上にカメラ機材(三脚)を置いたとして27日から話題になっている。これがたちまち『Twitter』で再度拡散。
しかしこの写真、見覚えがある人が居るのではないだろうか? 実は2年前の同じ時期、2012年8月28日にネットで話題になった写真なのである。場所は新宿南東口の階段を出た『GAP』の前。もちろん道路使用許可や撮影許可は得ているだろうが、「愛は地球を救う」というテーマから当時は障害者に対する接し方のモラルが問われた。
元の投稿者の日付を見ても2012年8月27日となっており、2年前だということがわかる。
それがここ数日再度拡散されており中には今年の24時間テレビだと思い込んでいる人も居るようだ。シャツが違うので見ればわかるはず。
『Twitter』とは別のネット掲示板を見てみると、「これ2年前の画像だし」「危うく釣られるところだった」と書かれている。こういうホットな物は旬な時期になると再浮上するケースが度々ある。それが今回の例ではないだろうか。
元の投稿者(2012年8月27日に投稿)
https://twitter.com/syoutasuzuki/status/239968643188940801
【転載自由】某「愛は地球を救う」テレビの方が点字ブロックの上に三脚を設置している模様です、30年近く経って未だに地球が救えないのはきっとこのあたりに問題があるんですねw pic.twitter.com/yZQRvSP1— 鈴木翔太@my日本 (@syoutasuzuki) 2012, 8月 27
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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