Qi採用のワイヤレス充電できる外付けバッテリー「QiStone+」
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スマートフォンやタブレット端末を持ち歩くとき、万一に備えて外付けバッテリーをバッグにしのばせる人もいるだろう。
端末を頻繁に使ったり、あるいは旅行などで充電が難しかったりするとき、そうした外付けバッテリーは電池消耗の早い端末の“救世主”になる。
そんな持ち運び用外付けバッテリーに新たなタイプが登場した。ワイヤレス充電の規格Qiを採用した「QiStone+」だ。
Qiを採用しているというのは、つまりケーブルでつながなくても端末を充電できるということ。「QiStone+」は名称にもあるように、一見、平たい石のような形状で、その平らな部分にスマホなどを載せるだけで充電できる。
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Qi対応型ではない端末は、Qiのレーシーバーを端末に取り付ければ使えるようになる。また、USBポートにつないで利用することも可能だ。
Qi対応の端末をワイヤレスで、Qi非対応の端末をケーブルにつないで、同時に2台を充電することもできる。QiStoneの上に別のQiStoneを載せて片方を充電できるのも面白い。
QiStone+のサイズはPCのマウスほどで(10.5×7.2×2センチ)、重さは135グラム。バッテリー容量は4000ミリアンペアで、iPhoneなら2.5回フル充電できる。
外出時に便利なのはもちろん、石と間違うような面白いデザインなので、インテリアと実用を兼ねて机に置いて使うというのもありだろう。
米国Amazonなどで79.9ドルで販売されている。
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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