【静岡県沼津市】18年の歴史と想いを継承し、「トニーズホノルル」が新コンセプトと共にリニューアル
AiraMは今年3月に、沼津港にて18年間地域の人々に親しまれてきた「トニーズホノルル」を前オーナー・青嶋隆憲氏より事業承継した。
これを機に店舗名を「ハワイアンカフェレストラン トニーズホノルル」へと一新し、6月20日(金)リニューアルオープン!“これからの沼津ハワイ”として、地域を代表するハワイアンスポットを目指す。
地域の食・文化・観光の新たな魅力を発信
今回の事業承継は、「ハワイを沼津に」という創業の想いと、18年の歴史が紡いできた温かな空間を守りながら、“これからの沼津ハワイ”として、地域の食・文化・観光の新たな魅力を発信していくことを目的としている。
特に、新オーナーである本間優氏の強い“沼津愛”と、地元を盛り上げたいという情熱のもと、地域の人々とともに成長する持続可能なレストランづくりを進めていく。
沼津港という観光名所にふさわしい“地域の顔”となる飲食店として、さらなるブランド価値の向上を図るほか、地元の海産物や農産物を活用し、一次産業との連携を強化していく。
またハワイアンカルチャーを活かしたイベントや企画を通じ、交流人口の拡大に寄与。同社は何よりも、従業員の雇用や常連の利用客との信頼関係を守ることを最優先とし、「次の18年」を目指す持続可能な事業体制を築いていく。
オリジナル新メニューを展開予定

本間優氏
AiraM代表取締役で、新オーナーの本間氏は、「このお店が長年愛されてきた背景には、“ハワイの魅力”と“沼津という土地の温かさ”の融合があったと感じています。今後はその想いを引き継ぎながら、『沼津といえばここ!』『ここが“新しい沼津ハワイ”!』と呼ばれるようなお店を創っていきたい。私自身、生まれ育った沼津をこよなく愛しており、ハワイアン料理というフィルターを通して、沼津の豊かな自然、食材、人の魅力を発信していきたいと考えています(後略)」とコメント。
今後は新体制のもと、長年愛されてきた「ガーリックシュリンプ」「ロコモコ」「ハンバーガー」など、人気メニューについては引き続き提供し、ハワイアンのテイストと沼津の特産を掛け合わせたオリジナル新メニューを展開予定だという。
なかでも注目は、深海食材の旨みを活かした「沼津深海バーガー」。沼津港直送の新鮮な深海食材の旨みを最大限に引き出し、南国風の自家製ソースとトロピカルな具材で仕上げた同メニューは、見た目にもインパクトがあり、観光客も地元の人も楽しめる、まさに“沼津×ハワイ”を象徴するご当地バーガーだ。
さらに、看板スイーツとして“超HAPPYになれる”「アサイーボウル」も登場予定。美味しさだけでなく、SNS映えも意識したメニュー展開で、若い世代や旅行客の心も掴んでいく。
五感で楽しむ体感型レストランとして進化
6月20日(金)のオープンに向け、内装や入り口モニュメントなど、リニューアル予定。ハワイ現地の色彩・映像・植物を取り入れた、五感で楽しむ“体感型レストラン”として進化する。
また既存スタッフは全員継続勤務し、さらに地元出身の若手料理人も新たにチームに加わる。沼津港の水産業者、地元農家、観光事業者との連携を深め、地域全体のにぎわいづくりに貢献していく。
前オーナー・青嶋氏は、「18年前、ハワイの風と味を沼津で届けたいという想いでオープンしたこのお店が、皆様に支えられてここまで歩んで来られたことに、心から感謝しています。新たにオーナーとなる本間は、私が信頼する情熱的な仲間です。彼なら必ず、トニーズホノルルを次のステージへと導いてくれると確信しています。これからも変わらぬご愛顧をお願いいたします」とコメントした。
地域を代表するハワイアンスポットを目指す「ハワイアンカフェレストラン トニーズホノルル」を、この機会にチェックしてみては。
■ハワイアンカフェレストラン トニーズホノルル
所在地:静岡県沼津市千本港町128-3 沼津魚市場INO 2F
公式サイト:http://www.tonys-h.com
Instagram:https://www.instagram.com/tonys_honolulu
(江崎貴子)
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