【Interview】愛をシンプルに伝えるアプリ「Heart is in」誕生秘話

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「愛してるよ」「いつも気にしている」。恋人同士が、その都度愛を確認し合うのは当然のこと。けれど、メールや電話だと、どうにも照れくさいし、時には煩わしいこともある……。

そんなカップルのために開発されたコミュニケーションアプリが、「Heart is in(ハート イズ イン)」。

自分の画面にあるハートをタップして、パートナーの画面へ送るという、非常にシンプルなつくり。

パートナーがハートを送り返せば、そこからまた、ハートを送って……。よけいな言葉はいらない。ハートのキャッチボールのみで愛を確かめ合う、ナイーブでロマンチックな愛のツールである。

提供元のミツバチワークスは、雑誌やブログサービスなど、主に女子向けのコンテンツを得意とする気鋭の企業。それがなぜ、このようなアプリを生み出すことになったのだろうか?代表取締役、光山 一樹(みつやま かずき)氏に伺った。

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Q1、本サービスを提供するに至った、きっかけと経緯について、お聞かせください。

このサービスは弊社のロサンゼルス支社に赴任している、遠距離恋愛中の男性社員のために企画したものです。

その男性社員に「彼女と普段、何を使ってコミュニケーションしているの?LINEに不満はない?」と聞いてみたところ、「仕事中など、忙しいことがわかっている時はいいけれど、そうではない時間帯は不安。例えば、LINEで既読になって返信がなかったりすると、事故にあったりしていないかと心配で、それがいや。LAからだと時差もあって電話もしにくいし、確認しづらい」と、苦しい胸の内を明かしてくれました。

いわゆるよくあるLINEの既読スルー問題ですが、この問題はスルーしてはいけないな、と。彼をLAに転勤させた僕は、少しだけ責任を感じました。

そこで、既読スルーが起きず、かつ返信が面倒ではない、シンプルな愛情表現を楽しめるアプリを作ろうと、思い立ったのです。

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Q2、アプリの特徴ついて、教えていただけるでしょうか。

二人だけでハートのキャッチボールをするだけの、とてもシンプルなアプリです。

装飾やゲーム性をあえて抑え、「今、あなたのことを考えてるよ、思ってるよ」という気持ちが素直に伝わるようなインターフェースになっています。

操作は「画面タップのみ」と非常に簡単なため、年齢や使用する言語に関わらず、世界中のどんなカップルにもお使いいただけます。

Q3、SNSとの連携は可能ですか?

現時点では、Twitterとの連携が可能です。ご希望により、「ソーシャルいちゃいちゃ(二人の親密度をSNSを通じて友人に見せびらかすこと)」ができるようになっています。もちろん、Twitter連携機能の初期設定はオフです。

Q4、このアプリを、どんな人に使ってほしいですか?

男女問わず、大好きな人がいる方に使っていただきたいですね。手紙を書くのが苦手な方、事情があってなかなか会えない方、愛情表現が難しく感じる方、ケンカしたときに早く仲直りしたい方。忙しい方には特にオススメです。

「恋は目で見ず、心で見るもの」というのは、シェイクスピアの名言。100万の言葉より、一つの大きな気持ちの方が、時に雄弁に愛を物語る。

彼氏・彼女の本心がわからないと悩むあなた。LINEやメールの前に、まずは愛情を込めて、ハートを送ってみてはいかがだろうか。

Heart is in (ハートイズイン)

 

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