写真・ビデオを時間限定で公開できるアプリ「Shotclock」登場
カメラアプリや写真・ビデオ共有アプリはすでにあふれるほどあり、もう飽和状態のように思える。しかし、そこにまたしても新たなアプリが登場した。カメラアプリとソーシャルネットワークを合体した「Shotclock」だ。
まずShotclockの特徴のひとつは、撮影した写真やビデオをワンタップでフォロワーに公開できること。アプリを立ち上げるとすぐに撮影画面となり、写真の場合はタップで、ビデオの場合はタップ&ホールドで撮影・公開ができる。送る前にテキストを加えることも可能だ。
Shotclockには編集やプレビューの画面などはなく、目にした光景などを撮ってそのまま、そしてほぼリアルタイムに公開するという仕組みになっている。編集の手が加えられない分、あなたの“生”の感性をブロードキャストできるというわけだ。
しかし撮影したものを公開するだけなら、他のアプリとそう変わらない。Shotclockでは公開時間は基本1時間とし、閲覧・シェアが多いものほど公開時間が長くなるというひねりが加えられている。
例えばシェア1回ごとに公開時間が10分、Facebookでいうところの「いいね!」にあたるスターマークを得るごとに1分伸びる。つまり、人気のものほど多くの人の目にふれるチャンスが増えるが、ずっと公開されるわけではないというところがポイントでもある。
旅行やイベント、あるいは日常で、あなたが目にしている光景や発見したものなどを「誰かに伝えたい!」ということはあるだろう。Shotclockはそんなときに、サクッと撮影して友達と時間限定で共有することができる。
アプリはiOSとAndroidがあり、無料でダウンロードできる。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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